特許
J-GLOBAL ID:201103004344255619

発音チャンネル割り当て方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075691
公開番号(公開出願番号):特開2001-265341
特許番号:特許第3716701号
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 波形データを記憶した波形メモリから各発音チャンネル毎に波形データを読み出し、読み出した波形データに基づき生成される楽音信号に対して各発音チャンネル毎に更に音量エンベロープ付与制御を行う音源において、新たな楽音の発音が指示されたときに、該新たな楽音を割り当てる発音チャンネルを選定する発音割り当て方法であって、前記波形メモリに記憶された波形データは当該波形データ自体が音量変化するものであり、 前記波形メモリに記憶された波形データの音量変化を示すエンベロープ情報を記憶した記憶手段を各発音チャンネル毎の前記波形データの発音開始からの経過時間により参照し、該エンベロープ情報に基づいて各発音チャンネルにおいて前記波形メモリから読み出されている波形データの現在の音量を示す模擬エンベロープ値情報を取得するステップと、 各発音チャンネルで生成する楽音信号に対して付与される前記音量エンベロープの現在値を示す音量エンベロープ値情報を取得するステップと、 各発音チャンネル毎に前記模擬エンベロープ値情報と前記音量エンベロープ値情報とを合成し、各発音チャンネル毎の音量現在値を算出するステップと、 算出した各発音チャンネル毎の音量現在値に基づいて、前記新たな楽音を割り当てるべき発音チャンネルを選定するステップとを具備する発音チャンネル割り当て方法。
IPC (3件):
G10H 1/18 ,  G10H 1/057 ,  G10H 7/02
FI (3件):
G10H 1/18 101 ,  G10H 1/057 Z ,  G10H 7/00 521 K
引用特許:
出願人引用 (3件)

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