特許
J-GLOBAL ID:201103004438103731

切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  松冨 豊 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  大場 充
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012487
公開番号(公開出願番号):特開2000-210802
特許番号:特許第3565074号
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】軸線回りに回転される略円錐状の工具本体に、この円錐の母線に沿って凹溝が形成され、この凹溝内に、切刃チップを備えたスライダーが該凹溝に沿って摺動可能に装着されて成る切削工具であって、上記切刃チップは、後端側に略円柱状のシャンク部が形成されたカートリッジの先端のヘッド部に装着されていて、このカートリッジは、その上記シャンク部が上記スライダーに形成された取付孔に挿入されて上記軸線方向に出没可能に該スライダーに取り付けられているとともに、上記シャンク部には工具外周側を向く側部に平坦面が形成され、かつ上記スライダーの先端部に上記取付孔に直交するように工具外周側から形成されたネジ孔にクランプネジがねじ込まれて、このクランプネジの先端部が上記平坦面に当接され、上記ヘッド部の後端側を向く面とこの面に対向する上記スライダーの先端面との間には、上記取付孔に対する上記工具本体の回転方向後方側に、該ヘッド部を支持する支持部材が介装され、上記取付孔はその中心線が工具本体の軸線に平行となるように形成されるとともに、上記シャンク部が嵌挿可能となるように断面円形に形成され、かつこれらヘッド部の後端側を向く面とこの面に対向する上記スライダーの先端面および該先端面に当接する上記支持部材の後端面とは、いずれも上記軸線に垂直な平坦面に形成されていることを特徴とする切削工具。
IPC (2件):
B23B 29/03 ,  B23B 29/034
FI (2件):
B23B 29/03 B ,  B23B 29/034 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • バイト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-146780   出願人:東芝タンガロイ株式会社
  • テーパ周面切削工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-031750   出願人:富士精工株式会社, トヨタ自動車株式会社

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