特許
J-GLOBAL ID:201103004461388891

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230234
公開番号(公開出願番号):特開2000-090055
特許番号:特許第4318806号
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2000年03月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 予め定められたデータ量のデータの第1の送信要求が送信先からされると共に、該第1の送信要求に対応する第2の送信要求を受信先にし、該第2の送信要求に応じて該受信先が送信したデータを該データ量となるまで受信し、該受信したデータに基づいて予め定められた第1の処理を実行した後、データを該送信先に送信する複数の第1の処理手段を備えると共に、該複数の第1の処理手段各々が、データが順に各第1の処理手段により送信されるように、予め設定され、 受信先からデータを受信し、該受信したデータに基づいて予め定められた第2の処理を実行した後、データを送信先に送信する複数の第2の処理手段を備えると共に、該複数の第2の処理手段各々が、データが順に各第2の処理手段により送信されるように、予め設定され、 前記複数の第2の処理手段のうちの特定の第2の処理手段である第2の上流側処理手段と、該第2の上流側処理手段の送信先として予定された第2の処理手段である第2の下流側処理手段と、の間に、前記複数の第1の処理手段の内の最上流に位置する第1の処理手段である第1の最上流処理手段が該第2の上流側処理手段側に位置し、該複数の第1の処理手段のうちの最下流に位置する第1の処理手段である第1の最下流処理手段が該第2の下流側処理手段側に位置するように、前記複数の第1の処理手段が予め位置され、 前記第2の上流側処理手段と前記第1の最上流処理手段との間に、前記第2の上流側処理手段の送信先となりかつ前記第1の最上流処理手段の受信先となる第1のインターフェース処理手段と、 前記第1の最下流側処理手段と前記第2の下流処理手段との間に、前記第1の最下流側処理手段の送信先となりかつ前記第2の下流処理手段の受信先となる第2のインターフェース処理手段と、 を備えたデータ処理装置であって、 前記第1のインターフェース処理手段及び前記複数の第1の処理手段は、前記第1のインターフェース処理手段が前記第2の上流側処理手段からデータ受信した場合、データ量を示すメッセージデータを、前記第1のインターフェース処理手段から前記複数の第1の処理手段を順に介して、前記第2のインターフェース処理手段へ送信し、 前記第2のインターフェース処理手段及び前記複数の第1の処理手段は、前記第2のインターフェース処理手段が該メッセージを受信した場合、前記第2のインターフェース処理手段から順に送信要求を前記第1のインターフェース処理手段までし、 前記複数の第1の処理手段及び前記第2のインターフェース処理手段は、前記第1のインターフェース処理手段が前記送信要求された場合、データを前記複数の第1の処理手段及び前記第2のインターフェース処理手段を介して、前記第2の下流側処理手段に送信すると共に、前記複数の第1の処理手段各々は、処理するデータの量が前記予め定められたデータ量でない場合には、処理するデータの量が前記予め定められたデータ量となるまで前記送信要求を前記第1のインターフェース処理手段までする ことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (1件):
G06F 9/48 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 9/46 457
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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