特許
J-GLOBAL ID:201103004631935299

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350273
公開番号(公開出願番号):特開2000-229742
特許番号:特許第3900766号
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記録材を収納する記録材収納手段と、所定のプロセススピードで搬送されている記録材に画像形成を行う画像形成手段と、前記記録材収納手段から搬送路に沿って前記画像形成手段へ記録材を搬送する搬送手段と、を有する画像形成装置において、 前記搬送路は、前記記録材収納手段から記録材を送り出す第1搬送路と、前記第1搬送路を経て送り出された記録材を搬送する中間搬送路と、前記中間搬送路を経て搬送された記録材を前記画像形成手段へと搬送する第2搬送路とを有し、 前記第1搬送路上に、前記記録材収納手段に収納されている記録材を1枚ずつ分離して送り出す送出手段と、 搬送されている記録材を突き当てて少なくとも記録材の先端を停止せしめた後に再搬送する第1突き当て手段と、 前記第1突き当て手段に対して記録材の搬送方向上流側に、前記記録材が前記第1突き当て手段に突き当たったときに前記記録材の搬送を継続して前記記録材にループを形成する第1ループ形成手段と、 前記第1突き当て手段と第1ループ形成手段の間に、前記記録材をループ形状に案内する第1ループ形成ガイドと、 前記第1突き当て手段に対して記録材搬送方向上流側に、前記記録材の先端を検出する第1検出手段と、 前記第1突き当て手段に対して記録材搬送方向下流側に、前記記録材の後端又は先端を検出する第2検出手段と、を有し、 前記第2搬送路上に、搬送されている記録材を突き当てて少なくとも記録材の先端を停止せしめた後に再搬送する第2突き当て手段と、 前記第2突き当て手段に対して記録材の搬送方向上流側に、前記記録材が前記第2突き当て手段に突き当たったときに前記記録材の搬送を継続して前記記録材にループを形成する第2ループ形成手段と、 前記第2突き当て手段と第2ループ形成手段の間に、前記記録材をループ形状に案内する第2ループ形成ガイドと、 前記第2突き当て手段に対して記録材搬送方向上流側に、記録材の先端又は後端を検出する第3検出手段と、 前記第2突き当て手段に対して記録材搬送方向下流側に、記録材の先端および後端を検出する第4検出手段とを有し、 前記第1突き当て手段に突き当てた後再搬送するときは、前記プロセススピードよりも速い速度で搬送し、前記第2突き当て手段に突き当てた後に再搬送するときは、前記プロセススピードで前記画像形成手段へと記録材を搬送するように前記第1突き当て手段と前記第2突き当て手段を制御し、 前記第2検出手段による検出の結果に基づいて、前記記録材収納手段に収納されている記録材を1枚ずつ分離して送り出す送出を開始し、前記第1検出手段による検出の結果に基づいて、前記送出手段による送り出しを停止するように前記送出手段を制御し 前記第3検出手段による検出の結果に基づいて、前記第2ループ形成手段による搬送を停止するように前記第2ループ形成手段を制御し、 前記第4検出手段による記録材の先端の検出の結果に基づいて、前記第2ループ形成手段に対して記録材搬送方向上流側に配置された前記第1突き当て手段で一時停止している記録材の搬送を再開始し、記録材の後端の検出の結果に基づいて、前記第2突き当て手段による後続記録材の搬送を開始するように記録材の搬送を制御する、 ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B65H 5/06 ( 200 6.01) ,  B65H 3/06 ( 200 6.01) ,  B65H 3/44 ( 200 6.01) ,  B65H 9/14 ( 200 6.01) ,  G03G 21/14 ( 200 6.01)
FI (5件):
B65H 5/06 M ,  B65H 3/06 350 A ,  B65H 3/44 340 A ,  B65H 9/14 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (5件)
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