特許
J-GLOBAL ID:201103004634871100

電池パック及び電極端子間の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-124032
公開番号(公開出願番号):特開2011-233491
出願日: 2010年05月31日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】端子間接続の工数低減を図り、生産性を向上する電池パック及び電極端子間の接続方法を提供する。【解決手段】電池パック1は、外装ケース12から突出する電極端子11を有する電池セル10を複数個積層し、隣接する電池セル10の電極端子11間をバスバー50を用いて接続して通電可能に構成されている。バスバー50には、電池セル10の電極端子11の外形に対して同等以下の内径寸法を有して厚み方向に貫通する第1貫通穴51及び第2貫通穴51Aと、第1貫通穴51及び第2貫通穴51Aそれぞれの内周縁部から外側に延びるスリット52とが形成されている。第1貫通穴51及び第2貫通穴51Aのそれぞれには、電極端子11が圧入されて、第1貫通穴51及び第2貫通穴51Aの内周縁部は、押し広げられて変形して圧入された電極端子11を確実に保持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外装ケース(12)から突出する正極端子及び負極端子からなる電極端子(11)を有する電池セル(10)を複数個積層し、積層方向(X)に隣接する前記電池セルにおける接続対象となる前記端子間をバスバー(50)を用いて接続して通電可能に構成する電池パック(1)であって、 前記バスバーには、前記電池セルの前記端子の外形寸法に対して同等以下の内径寸法を有して厚み方向にそれぞれ貫通する第1貫通穴(51)及び第2貫通穴(51A)が形成されており、 前記接続対象となる前記端子が前記第1貫通穴(51)及び前記第2貫通穴(51A)のそれぞれに嵌まり前記接続対象となる前記端子は前記バスバーで接続固定されていることを特徴とする電池パック。
IPC (2件):
H01M 2/20 ,  H01M 2/10
FI (3件):
H01M2/20 A ,  H01M2/10 E ,  H01M2/10 S
Fターム (48件):
5H040AA22 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AY05 ,  5H040AY06 ,  5H040DD02 ,  5H040DD14 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03 ,  5H040JJ06 ,  5H040JJ10 ,  5H040LL01 ,  5H040NN01 ,  5H040NN03 ,  5H043AA03 ,  5H043AA13 ,  5H043AA19 ,  5H043AA20 ,  5H043BA16 ,  5H043BA18 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA24 ,  5H043CA28 ,  5H043FA04 ,  5H043FA22 ,  5H043FA37 ,  5H043FA38 ,  5H043FA40 ,  5H043HA02F ,  5H043HA04F ,  5H043HA06F ,  5H043HA08F ,  5H043HA36F ,  5H043JA02F ,  5H043JA03F ,  5H043JA04F ,  5H043JA06F ,  5H043JA10F ,  5H043JA13F ,  5H043JA29F ,  5H043KA01F ,  5H043KA41F ,  5H043KA44F ,  5H043LA02F ,  5H043LA03F ,  5H043LA21F ,  5H043LA23F
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • バッテリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-235641   出願人:株式会社東芝
  • 電池電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-139913   出願人:新神戸電機株式会社
  • 組電池及び組電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-154052   出願人:トヨタ自動車株式会社
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