特許
J-GLOBAL ID:201103004790767569
管継手構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-292151
公開番号(公開出願番号):特開2011-133006
出願日: 2009年12月24日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】第1管10と第2管20とのミスアライメントによる両管10,20の圧接部分の損傷を回避可能とし、当該圧接部分における密封性の低下を防止する。【解決手段】先広がりテーパ状内面22の開口端周縁の内径寸法R2は、先細りテーパ状外面13の先端周縁の外径寸法R1よりも大きく設定されている。ナット30には、その中心軸線40に対する第1管10の傾きを制限するための傾き制限部が設けられている。この傾き制限部による傾き許容角度θは、第1管10が最大に傾いた状態での連結過程において、先細りテーパ状外面13の先端周縁が先広がりテーパ状内面22の開口端周縁よりも内径側に位置する状態になるように設定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1管に外装されるナットを第2管の胴部外周に螺合することにより、前記両管を引き寄せて、いずれか一方の管の端部外周に設けられる先細りテーパ状外面を他方の管の内孔の開口に設けられる先広がりテーパ状内面に圧接させる管継手構造であって、
前記先広がりテーパ状内面の開口端周縁の内径寸法は、前記先細りテーパ状外面の先端周縁の外径寸法よりも大きく設定されており、
前記ナットには、当該ナットの中心軸線に対する前記第1管の傾きを制限するための傾き制限部が設けられており、
前記傾き制限部による傾き許容角度は、前記第1管が最大に傾いた状態での連結過程において、前記先細りテーパ状外面の先端周縁が前記先広がりテーパ状内面の開口端周縁よりも内径側に位置する状態になるように設定されている、ことを特徴とする管継手構造。
IPC (2件):
FI (5件):
F16L19/02
, F02M55/02 330B
, F02M55/02 330C
, F02M55/02 340B
, F02M55/02 340C
Fターム (5件):
3G066AA07
, 3G066BA36
, 3G066CB03
, 3G066CD30
, 3H014CA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
圧送管路連結用ナット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-109813
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
燃料高圧アキュムレータ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-513749
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
前のページに戻る