特許
J-GLOBAL ID:201103004877121975
放電装置に用いる制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-172549
公開番号(公開出願番号):特開2011-014514
出願日: 2009年07月01日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】構成がシンプルであるのに、環境の変動により一度火花放電などの異常放電が起きても、速やかに正常な放電を再開できる放電装置の制御装置を提供する。【解決手段】1以上の電極3及び1以上の対電極4とで構成する放電部5と、放電部5に所定の電圧を印加する電源6とからなり、放電装置2に、印加電圧値並びに電流値の急激な変動を招く異常放電を検知する検知部7と、放電部5と電源6との間に並列に配置したn個の抵抗Rと、異常放電情報により抵抗を切り替える制御部8と、を付加させてなり、放電部5と電源6との間に抵抗R1を接続時に検知部7が異常放電を検知した際、放電部5と電源6とを一旦遮断し、その後放電部5と電源6との間に抵抗値の大なる抵抗R2に切り替え電圧を印加し、以後設置した(n-2)個の抵抗だけ順次抵抗値の大なる抵抗R3〜Rnに切り替えて、異常放電後にも正常放電を継続するようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
放電装置が、1以上の電極及び該1以上の電極に所定のスペースを有して設置した1以上の対電極で構成する放電部と、該放電部に所定の電圧を印加する電源とからなり、前記放電装置に、印加電圧値並びに電流値の急激な変動を招く異常放電を検知する検知部と、前記放電部と前記電源との間に並列に配置したn個の抵抗(R1<R2...<Rn-1<Rn)と、前記検知部からの異常放電情報に基づき前記抵抗を切り替える制御部と、を付加させてなるものであり、前記放電部と前記電源との間に抵抗R1を接続している時に前記検知部が異常放電を検知した際、前記制御部にて、前記放電部と前記電源とを一旦遮断した後、前記放電部と前記電源との間に抵抗値の大なる抵抗R2に切り替えてから、所定の電圧を印加し、以後設置したn-2個の抵抗だけ順次抵抗値の大なる抵抗R3〜Rnに切り替えて、前記放電部における異常放電後にも正常放電を継続するようにしたことを特徴とする放電装置に用いる制御装置。
IPC (8件):
H05H 1/24
, A61L 9/00
, A61L 9/22
, B03C 3/72
, B01J 19/08
, H05H 1/00
, H05H 1/46
, H01T 19/00
FI (8件):
H05H1/24
, A61L9/00 C
, A61L9/22
, B03C3/72
, B01J19/08 C
, H05H1/00 A
, H05H1/46 R
, H01T19/00
Fターム (33件):
4C080AA07
, 4C080AA09
, 4C080AA10
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080HH02
, 4C080HH05
, 4C080JJ03
, 4C080KK02
, 4C080KK08
, 4C080LL02
, 4C080MM02
, 4C080MM08
, 4C080MM40
, 4C080QQ11
, 4D054AA11
, 4D054BA02
, 4D054CA07
, 4D054CA18
, 4D054CA19
, 4G075AA03
, 4G075AA61
, 4G075AA65
, 4G075BA01
, 4G075BA06
, 4G075BB05
, 4G075BD12
, 4G075BD14
, 4G075CA15
, 4G075CA18
, 4G075CA54
, 4G075DA02
, 4G075EC21
引用特許:
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