特許
J-GLOBAL ID:201103004904554692
市販の大きさの封筒の内容積を規制するファイル化可能な封筒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
須藤 阿佐子
, 須藤 晃伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-172064
公開番号(公開出願番号):特開2011-219168
出願日: 2010年07月30日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】使用済みの封筒を分離線に沿って切り離すことによりファイルとして活用できるとともに、封筒内での収納物の移動により破損等避けられる封筒を提供する。【解決手段】連続した表シートと裏シートからなり表シートの上部端には封緘片を持つ封筒の裏シートの下部端から裏シートの上部端近傍および表シートの封緘部折り線の近傍ならびに表シートの側部端の周辺を経由して表シートの下部端に至るまでの連続した分離線を有し、表シートと裏シートがその側部端で一体化して側部端結合部を形成し、表シートと裏シートがその下部端で一体化して下部端結合部を形成した封筒において、側部端結合部と分離線の間に表シートと裏シートとを接合した接合部を設けたことからなる分離線に沿って分離するとファイルが形成できる封筒。【選択図】図1
請求項(抜粋):
封筒の表面および裏面を構成する連続した表シートと裏シートからなり、その表シートの上部端には封緘片を持った一枚の封筒展開シートを折って、表シートと裏シートがその側部端で一体化した側部端結合部を形成し、表シートと裏シートがその下部端で一体化した下部端結合部を形成して組み立てた封筒であって、封筒の上側および右側の端部を封筒本体から切り離すことができる分離線を有し、かつ、側部端結合部と分離線の間に表シートと裏シートとを接合した接合部を設けたことを特徴とする、分離線に沿って分離するとファイルが形成できる封筒。
IPC (4件):
B65D 27/00
, B65D 27/34
, B42F 7/00
, B42D 15/08
FI (5件):
B65D27/00 Z
, B65D27/34
, B42F7/00 E
, B42F7/00 G
, B42D15/08 A
Fターム (5件):
2C017QA02
, 2C017QA03
, 2C017QD01
, 2C017QD04
, 2C017QH01
引用特許: