特許
J-GLOBAL ID:201103004919938640

ガスバリア性フィルム及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084942
公開番号(公開出願番号):特開2011-213037
出願日: 2010年04月01日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】温度や湿度の影響を受けにくく、使用後の廃棄において塩素ガス等を発生せず、沸騰水によるボイル処理を30分行った直後であっても十分なガスバリア性を有するフィルムを提供する。【解決手段】プラスチックフィルムからなる基材の少なくとも片面に、ポリアミンとポリカルボン酸の混合物が塗布されており、沸騰水によるボイル処理を30分行った直後の20°C×90%RHの酸素透過度が20cc/m2・atm・24h以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムからなる基材の少なくとも片面に、ポリアミンとポリカルボン酸の混合物が塗布されており、沸騰水によるボイル処理を30分行った直後の20°C×90%RHの酸素透過度が20cc/m2・atm・24h以下であることを特徴とするガスバリア性フィルム。
IPC (3件):
B32B 27/08 ,  B32B 27/30 ,  C08J 7/04
FI (3件):
B32B27/08 ,  B32B27/30 A ,  C08J7/04 P
Fターム (24件):
4F006AA38 ,  4F006AB12 ,  4F006AB24 ,  4F006BA05 ,  4F006CA07 ,  4F100AK01B ,  4F100AK25A ,  4F100AK41B ,  4F100AK46B ,  4F100AK80A ,  4F100AL05A ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100EJ38B ,  4F100GB15 ,  4F100GB23 ,  4F100JB01 ,  4F100JB07 ,  4F100JD03A ,  4F100JK17 ,  4F100JN01 ,  4F100YY00A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 輸液バッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-320948   出願人:株式会社クラレ
  • ガスバリア性フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-034584   出願人:東レ株式会社

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