特許
J-GLOBAL ID:201103004934945939

アブソリュートセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163231
公開番号(公開出願番号):特開2000-352523
特許番号:特許第4290281号
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 円周方向あるいは平面方向に所定のパターンで着磁された着磁面を備えた着磁部材と、前記着磁面に対向配置された複数の磁気検出素子を備えた検出器とを有し、これら着磁部材および検出器を前記着磁面の着磁パターンの方向に相対移動させることにより得られる前記検出器の検出出力に基づき、前記着磁部材あるいは検出器の側の絶対位置を検出するアブソリュートセンサにおいて、 前記着磁パターンは、等ピッチで形成された2n個(n:正の整数)の各着磁区画部分に、所定の配列パターンでNおよびS極が着磁されたものであり、 前記検出器はn個の磁気検出素子を備え、各磁気検出素子は相互に異なる前記着磁区画部分に対峙するように配置されており、 前記着磁パターンは、前記着磁部材および前記検出器を着磁ピッチずつ相対移動させた場合に、連続するn個分の着磁区画部分の着磁配列パターンに着目した場合に、この着磁配列パターンが相対移動毎に異なるパターンに変化し、前記n個の磁気検出素子が対峙している前記n個分の着磁区画部分の着磁配列パターンが相対移動毎に変化するように設定されており、 前記検出器は、前記n個の磁気検出素子以外に、更にk個(k:正の整数)の磁気検出素子を備えており、 前記n個の磁気検出素子は、相互に隣接しない位置において前記着磁面に対向配置され、 前記k個の磁気検出素子は、相互に異なる位置であって、且つ、前記n個の磁気検出素子のそれぞれとも異なる位置において前記着磁面に対向配置され、 これら(n+k)個の磁気検出素子の検出出力に基づき、前記着磁部材あるいは前記検出器の側の絶対位置を検出することを特徴とするアブソリュートセンサ。
IPC (3件):
G01D 5/249 ( 200 6.01) ,  G01D 5/245 ( 200 6.01) ,  G01D 5/36 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01D 5/249 K ,  G01D 5/249 L ,  G01D 5/245 201 C ,  G01D 5/36 T
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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