特許
J-GLOBAL ID:201103004955751778

静電容量型タッチセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-161959
公開番号(公開出願番号):特開2011-018177
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】2箇所で触れた場合に各々の接触点の絶対位置座標を容易に検出可能で、且つ低コストで実現可能な静電容量型タッチセンサを提供する。【解決手段】静電容量型タッチセンサ100は、検出領域90に行毎に配設された第1パッドを接続してなる複数の第1電極10と、複数の第1電極10に個別に通電可能に形成された第1引出線20と、複数の第1電極10に対して絶縁層を介し、検出領域90に列毎に配設された第2パッドを接続してなる複数の第2電極30と、複数の第2電極30に個別に通電可能に形成された第2引出線40と、複数の第1電極10と複数の第2電極30とに対して絶縁層を介し、検出領域90に配設された第3パッドを複数の第1電極10及び複数の第2電極30と交差するように接続してなる複数の第3電極50と、複数の第3電極50に個別に通電可能に形成された第3引出線60と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明導電部材で形成され、行毎及び列毎に電気的に接続された所定の形状からなる複数のパッドを備えた静電容量の変化に応じて入力を検出する静電容量型タッチセンサであって、 前記静電容量の変化を検出する検出領域の第1パッドを前記行毎に線状の透明導電部材で接続して形成された複数の第1電極と、 線状の透明導電部材を用いて前記複数の第1電極に個別に通電可能に形成された第1引出線と、 前記複数の第1電極に対して絶縁層を介し、前記検出領域の第2パッドを前記列毎に線状の透明導電部材で接続して形成された複数の第2電極と、 線状の透明導電部材を用いて前記複数の第2電極に個別に通電可能に形成された第2引出線と、 前記複数の第1電極と前記複数の第2電極との夫々に対して絶縁層を介し、前記検出領域の第3パッドを前記複数の第1電極及び前記複数の第2電極と交差するように線状の透明導電部材で接続して形成された複数の第3電極と、 線状の透明導電部材を用いて前記複数の第3電極に個別に通電可能に形成された第3引出線と、 を備えた静電容量型タッチセンサ。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  H01H 36/00 ,  G06F 3/044
FI (3件):
G06F3/041 330D ,  H01H36/00 J ,  G06F3/044 E
Fターム (11件):
5B068AA04 ,  5B068BB09 ,  5B068BE06 ,  5B087AA02 ,  5B087CC16 ,  5B087CC39 ,  5B087DD02 ,  5G046AB02 ,  5G046AC24 ,  5G046AC25 ,  5G046AE02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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