特許
J-GLOBAL ID:201103005001018014

回路基板、及び当該回路基板を備えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-028197
公開番号(公開出願番号):特開2011-166540
出願日: 2010年02月10日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】複数の周波数帯で動作する無線通信用のアンテナ、又は異なる周波数で動作する無線通信用の複数のアンテナの放射効率を改善することが可能な回路基板を提供する。【解決手段】回路基板1は、無線通信用の複数のアンテナ3a・3bに対して給電可能な、表面にグランドパターンが形成された回路基板1であって、複数のアンテナ3a・3bはそれぞれ、異なる周波数帯で動作し、かつ、各アンテナの給電位置が他のアンテナの給電位置と互いに独立して決められるものであり、グランドパターンに、複数のアンテナ3a・3bの放射効率を改善するための切り欠き部10と、切り欠き部10に、複数のアンテナ3a・3bの異なる周波数帯にしたがって、自基板に流れる電流の経路を制御する電流制御部12と、を備える。それゆえ、回路基板1は、異なる周波数で動作する無線通信用の複数のアンテナの放射効率をそれぞれ改善することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線通信用の複数のアンテナに対して給電可能な、表面にグランドパターンが形成された回路基板であって、 上記複数のアンテナはそれぞれ、異なる周波数帯で動作し、かつ、各アンテナの給電位置が他のアンテナの給電位置と互いに独立して決められるものであり、 上記グランドパターンに、上記複数のアンテナの放射効率を改善するための切り欠き部と、 上記切り欠き部に、上記複数のアンテナの上記異なる周波数帯にしたがって、自基板に流れる電流の経路を制御する電流制御部と、を備えることを特徴とする回路基板。
IPC (4件):
H01Q 1/48 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 21/28 ,  H04B 1/40
FI (4件):
H01Q1/48 ,  H01Q5/01 ,  H01Q21/28 ,  H04B1/40
Fターム (15件):
5J021AA02 ,  5J021AA03 ,  5J021AB02 ,  5J021FA23 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J046AA03 ,  5J046AB06 ,  5J046TA03 ,  5K011AA06 ,  5K011AA16 ,  5K011DA02 ,  5K011JA01 ,  5K011KA04 ,  5K011KA13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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