特許
J-GLOBAL ID:200903015294243308

携帯無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-030470
公開番号(公開出願番号):特開2005-223686
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 携帯無線通信装置のアンテナ地板に高周波電流が流れることによって生じる不要な電磁界放射と、給電点近傍の電流集中により局所的に電磁界強度が高まる現象とを同時に抑制して、アンテナ放射効率の低下を防ぐ。【解決手段】 基板1又はその接地パターンを切欠いて設けたギャップ部分2により、接地パターンの突堤形部分3及び対向部分4を形成し、高周波電流制御素子5の電流制御点6及びアンテナ素子7の給電点8を、突堤形部分3の内側に4分の1波長以下の距離をおいて配設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
接地パターンと、前記接地パターンの周縁部の一部が切除されて形成されたギャップ部と、前記ギャップ部に隣接して前記接地パターンが突堤状に形成されたアンテナ取り付け部とを有する基板と、 前記アンテナ取り付け部の内側に設けられた給電点から給電されるアンテナ素子と、 前記アンテナ取り付け部の内側に前記給電点から4分の1波長以下の距離を隔てて設けられた電流制御点において、前記接地パターンに結合された高周波電流制御素子とを 備えたことを特徴とする携帯無線通信装置。
IPC (5件):
H04B1/38 ,  H01Q1/48 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/18 ,  H01Q9/38
FI (5件):
H04B1/38 ,  H01Q1/48 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/18 ,  H01Q9/38
Fターム (8件):
5J046AA04 ,  5J046AB06 ,  5J046AB07 ,  5J046TA03 ,  5K011AA06 ,  5K011DA02 ,  5K011JA01 ,  5K011KA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-356546   出願人:株式会社東芝
  • 無線通信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-084116   出願人:株式会社村田製作所
  • アンテナ装置及び携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-119924   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (11件)
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