特許
J-GLOBAL ID:201103005071332212

インバータ一体型電動圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-020206
公開番号(公開出願番号):特開2011-157873
出願日: 2010年02月01日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】インバータボックス内部のデッドスペースを有効に活用してコンパクト化を図るとともに、インバータの制御回路基板に配設される発熱性のある電気部品の冷却性を向上させ、かつ配線レイアウトの自由度を高めることを目的とする。【解決手段】ハウジング2の外周に設けられたインバータボックス23の内部に、インバータ21の制御回路基板25Bに対して平行な放熱用平面部31を形成し、該放熱用平面部31と制御回路基板25Bとの間のスペースSに電気部品37,38を配設した。これらの電気部品37,38は、その背面が放熱用平面部31に直接、又は熱伝導部材41を介して当接するように設置するのが好ましい。また、電気部品37,38の、基板側の面を、制御回路基板25Bに当接させればなお好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジングの外周に設けられたインバータボックスと、制御回路基板を有して前記インバータボックス内に収納設置されるインバータと、前記制御回路基板の一面に搭載されて前記インバータを構成する電気部品とを備えたインバータ一体型電動圧縮機において、 前記インバータボックスの内部に、前記ハウジングの外壁を構成し、且つ前記インバータの制御回路基板に対して平行な放熱用平面部を形成し、該放熱用平面部と前記制御回路基板との間のスペースに前記電気部品を配設したことを特徴とするインバータ一体型電動圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/00 ,  F04C 29/00 ,  H02K 11/00
FI (3件):
F04B39/00 106Z ,  F04C29/00 T ,  H02K11/00 X
Fターム (19件):
3H003AA05 ,  3H003AB06 ,  3H003AC03 ,  3H003AD01 ,  3H003AD03 ,  3H003CD01 ,  3H003CF01 ,  3H129AA02 ,  3H129AA16 ,  3H129AB03 ,  3H129BB32 ,  3H129CC09 ,  3H129CC27 ,  3H129CC38 ,  5H611AA09 ,  5H611BB01 ,  5H611PP01 ,  5H611TT01 ,  5H611UA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電動コンプレッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-205274   出願人:株式会社豊田自動織機
  • 電動コンプレッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-014411   出願人:株式会社豊田自動織機
  • 電動コンプレッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-035654   出願人:株式会社豊田自動織機

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