特許
J-GLOBAL ID:201103005101149345
レーザーコンプトン散乱を利用した光源用レーザー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西山 善章
, 水野 浩司
, 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-182822
公開番号(公開出願番号):特開2011-035331
出願日: 2009年08月05日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】光共振器のフィネスを高くしても、共振を安定させることができると共に、光共振機内にレーザー光を蓄積させることにより従来装置と比較してより強いレーザー光を発生可能なレーザー発振装置を提供する。【解決手段】励起用のレーザー光を発生する励起用レーザー光源と、励起用レーザー光源で生成されたレーザー光が供給されたとき、所望波長のレーザー光を生成する希土類ファイバと、対向配置された2枚の凹面鏡、または複数枚の平面鏡を含む面鏡群によって構成され、希土類ファイバで生成されたレーザー光を蓄積する光共振器と、光共振器と希土類ファイバとの間に介挿され、希土類ファイバからのレーザー光を光共振器の一方に導き、逆方向のレーザー光を遮断する光アイソレータと、光共振器の他方から出射されるレーザー光を取り込み、希土類ファイバ、光アイソレータを介し、光共振器に戻し、共振を促進させる周回光路と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光共振器を使用して、希土類ファイバで生成されたレーザー光を共振させることによりレーザー光を生成するレーザー発振装置であって、
励起用のレーザー光を発生する励起用レーザー光源と、
前記励起用レーザー光源で生成されたレーザー光が供給されたとき、所望波長のレーザー光を生成する希土類ファイバと、
対向配置された2枚の凹面鏡、または複数枚の平面鏡を含む面鏡群によって構成され、前記希土類ファイバで生成されたレーザー光を蓄積する光共振器と、
前記光共振器と前記希土類ファイバとの間に介挿され、前記希土類ファイバからのレーザー光を前記光共振器の一方に導き、逆方向のレーザー光を遮断する光アイソレータと、
前記光共振器の他方から出射されるレーザー光を取り込み、前記希土類ファイバ、前記光アイソレータを介し、前記光共振器に戻し、共振を促進させる周回光路と、
を備えたことを特徴とするレーザー発振装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5F172AF06
, 5F172AM04
, 5F172AM08
, 5F172CC01
, 5F172CC04
, 5F172CC10
, 5F172EE13
, 5F172NN14
, 5F172NN23
, 5F172NQ33
, 5F172NQ50
, 5F172NQ53
, 5F172NQ62
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