特許
J-GLOBAL ID:201103005209656758
データ処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-150788
公開番号(公開出願番号):特開2011-008485
出願日: 2009年06月25日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】複数の1次キャッシュ間におけるデータ転送を効率よく行なうことができるデータ処理装置を提供する。【解決手段】本発明のデータ処理装置1は、複数の演算器11、21、32、41と、複数の1次キャッシュ12、22、32、42と、2次キャッシュ50と、順次連続的に接続された複数のバッファキャッシュ13、23、33、43とを備えている。第1段目のバッファキャッシュ13には2次キャッシュ50からデータが転送されており、複数のバッファキャッシュ13、23、33、43は、各バッファキャッシュ13、23、33、43のデータの一部を後段側に順次転送すると共に、各バッファキャッシュ13、23、33、43のデータの一部を各バッファキャッシュ13、23、33、43に対応する1次キャッシュ12、22、32、42に転送する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の演算器と、
前記複数の演算器の各々に設けられ、対応する演算器にデータを転送する複数の第1キャッシュと、
前記複数の演算器に共有化され、前記複数の演算器の各処理に利用されるデータを格納する第2キャッシュと、
前記複数の第1キャッシュの各々に設けられ、対応する第1キャッシュにデータを転送する複数のバッファキャッシュと
を備え、
前記複数のバッファキャッシュは、前記第2キャッシュに接続され、前記第2キャッシュからデータが転送される第1段目のバッファキャッシュを含み、
前記複数のバッファキャッシュの各々は、前記第1段目のバッファキャッシュから順次連続的に接続されており、
前記複数のバッファキャッシュの各々は、前記第2キャッシュから前記第1段目のバッファキャッシュに転送されたデータの一部を、各バッファキャッシュの後段側に順次転送すると共に、各バッファキャッシュに格納されているデータの一部を、各バッファキャッシュに対応する第1キャッシュに転送すること特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 12/08
, G06F 9/34
, G06F 17/16
FI (9件):
G06F12/08 503F
, G06F12/08 509F
, G06F9/34 350A
, G06F12/08 513
, G06F12/08 559C
, G06F12/08 551Z
, G06F12/08 579
, G06F12/08 565
, G06F17/16 C
Fターム (9件):
5B005JJ12
, 5B005KK14
, 5B005MM05
, 5B005MM22
, 5B005UU32
, 5B033DB08
, 5B056AA05
, 5B056BB45
, 5B056FF07
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