特許
J-GLOBAL ID:201103005239611163

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人グランダム特許事務所 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171973
公開番号(公開出願番号):特開2001-349487
特許番号:特許第4420534号
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】外周面の先端部寄りの位置に抜け止め用フランジが形成されたパイプを挿入して接続するための管継手であって、 前記パイプが挿入される挿入孔を有する管継手本体と、 前記パイプが前記挿入孔に対し正規深さまで挿入されたときに前記抜け止め用フランジに係止して前記パイプを抜け止め状態に保持するリテーナとを備えた管継手において、 前記挿入孔へ前記パイプが正規深さまで挿入されているか否かを検知するためのチェッカーを有し、 このチェッカーは、前記管継手本体に対して取り付けられる取付部と、 管継手本体に対し軸方向へ移動させたときに前記パイプが前記管継手本体に対し正規深さまで挿入されている場合には前記管継手本体あるいは前記取付部に配された被係止部に係止可能であるが、前記パイプが正規深さまで挿入されていない場合には前記管継手本体に対する係止が不能となる検知部と、 この検知部と前記取付部との間を連結しかつ前記取付部が前記管継手本体に取り付けられた状態において、前記管継手本体に対する前記検知部の係止操作の過程で撓み変形し、前記パイプが前記管継手本体に対し正規深さまで挿入されているときには前記被係止部に対する検知部の係止を許容するが、前記パイプが前記管継手本体に対し正規深さまで挿入されていないときには、前記被係止部に係止不能状態にある前記検知部を、前記撓み変形に伴う弾性反力によって前記管継手本体のほぼ径方向へ離間した位置に跳ね上げ可能とするばね性連結部とからなることを特徴とする管継手。
IPC (1件):
F16L 37/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16L 37/12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064461   出願人:株式会社東郷製作所
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-294809   出願人:株式会社ケーブイケー
  • 配管接続用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-271457   出願人:株式会社東郷製作所

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