特許
J-GLOBAL ID:201103005358505800

自動変速機の変速制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361370
公開番号(公開出願番号):特開2002-168335
特許番号:特許第4622092号
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 解放側摩擦要素内の解放側油圧を減少させるとともに係合側摩擦要素内の係合側油圧を増大させることで第1の変速段から第2の変速段へ変速を行なう自動変速機の変速制御方法において、 前記第1の変速段から前記第2の変速段への変速に際し、時間の経過に伴い徐々に緩やかになる前記解放側油圧の減少勾配を前記自動変速機の入力軸のトルクに基づいて設定するとともに前記解放側油圧を前記減少勾配で減少するようにフィードフォワード制御し、その後で前記解放側油圧をフィードバック制御し、 変速開始から第1の所定時間が経過すると係合側油圧を初期油圧へ一気に増圧し、その後は第2の所定時間が経過するまで所定の勾配で徐々に増圧し、解放側油圧のフィードフォワード制御は前記第1の所定時間の経過後から前記第2の所定時間が経過するまでの間で終了し、前記第2の所定時間の経過後は前記係合側油圧を急激に増圧し、その時点から第3の所定時間が経過した時点で前記解放側油圧のフィードバック制御が終了して前記第1の変速段から前記第2の変速段への変速が終了することを特徴とする、自動変速機の変速制御方法。
IPC (1件):
F16H 61/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16H 61/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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