特許
J-GLOBAL ID:201103005472336750
微生物検査装置及び微生物検査チップ
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-092752
公開番号(公開出願番号):特開2011-220947
出願日: 2010年04月14日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】励起光の光軸と蛍光用集光レンズ又は対物レンズの中心軸を同軸としても、励起光の反射による影響を低減することが可能な微生物検査チップと、それを用いた微生物検査装置を提供する。【解決手段】微生物検査チップ10は、本体15と菌体検出部17とを有する。菌体検出部17は、カバー部材171,流路部材172を貼り合わせて形成され、菌体検出用流路173を有する。菌体検出部17の入射面における法線ベクトルと励起光の光軸が平行とならないように、微生物検査チップ10内において菌体検出部17を傾斜させて配置する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
微生物検査チップ本体に、検体を保持するための検体容器と、染色試薬を保持するための試薬保持容器と、菌検出部と、廃液を保持するための検出液廃棄容器と、前記検体容器と前記試薬保持容器の間を接続する流路と、前記試薬保持容器と前記菌体検出部の間を接続する流路と、前記菌体検出部と前記検出液廃棄容器の間を接続する流路とを有する微生物検査チップであって、
前記菌体検出部の励起光の入射面における法線ベクトルと、前記励起光の光軸が平行とならないように、前記菌体検出部を傾斜させて微生物検査チップ本体内に配置したことを特徴とする微生物検査チップ。
IPC (5件):
G01N 21/64
, G01N 37/00
, G01N 15/14
, G01N 21/05
, C12M 1/34
FI (5件):
G01N21/64 F
, G01N37/00 101
, G01N15/14 D
, G01N21/05
, C12M1/34 D
Fターム (39件):
2G043AA04
, 2G043BA17
, 2G043CA04
, 2G043DA01
, 2G043DA05
, 2G043DA08
, 2G043EA01
, 2G043FA06
, 2G043GA01
, 2G043GA07
, 2G043GB02
, 2G043GB03
, 2G043GB16
, 2G043HA01
, 2G043HA09
, 2G043JA02
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G057AA04
, 2G057AB01
, 2G057AB04
, 2G057AC01
, 2G057BA05
, 2G057BB01
, 2G057BB04
, 2G057BB06
, 2G057DC05
, 2G057GA01
, 2G057GA04
, 2G057GA10
, 2G057HA02
, 4B029AA07
, 4B029BB01
, 4B029CC01
, 4B029FA02
, 4B029FA10
, 4B029FA11
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
微生物検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-348753
出願人:株式会社日立製作所
-
光散乱式微粒子検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-032817
出願人:リオン株式会社
-
微生物検査チップ及び微生物検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-019112
出願人:株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス
全件表示
前のページに戻る