特許
J-GLOBAL ID:201103005554036339

航空機搭載用乱気流事故防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大城 重信 ,  山田 益男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-277379
公開番号(公開出願番号):特開2011-117889
出願日: 2009年12月07日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】本発明の目的課題は、装置の大型化や消費エネルギー増大化を招くことなく、検知距離を20km程度まで拡張し、進行方向に乱気流を検知した場合には乱気流の平面分布監視を可能とし、更には乱気流を回避することが困難な状況では機体の動揺を低減させるオートパイロットの操舵入力用の信号を出力する乱気流事故防止方法並びにその機能を備えた装置を提供することにある。【解決手段】本発明の乱気流事故防止方法は、レーザ光を利用したドップラーライダー方式の光学式遠隔気流計測装置を用い、通常はレーザ放射方位を進行方向に固定して受信信号の積分時間を長く取って遠方の乱気流を検知できるようにし、乱気流を検知したときにはレーザ放射方位を水平方向にスキャンすると共に画像表示を2次元表示に切り替えることにより、乱気流の平面分布を表示可能としたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を利用したドップラーライダー方式の光学式遠隔気流計測装置を用い、通常はレーザ放射方位を進行方向に固定して受信信号の積分時間を長く取って遠方の乱気流を検知できるようにし、乱気流を検知したときにはレーザ放射方位を水平方向にスキャンすると共に画像表示を2次元表示に切り替えることにより、乱気流の平面分布を表示可能としたことを特徴とする乱気流事故防止方法。
IPC (1件):
G01S 17/95
FI (1件):
G01S17/95
Fターム (7件):
5J084AA07 ,  5J084AB08 ,  5J084AC04 ,  5J084AD04 ,  5J084BA11 ,  5J084BA48 ,  5J084EA07

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