特許
J-GLOBAL ID:201103005683122241

転送機能付きインターホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256032
公開番号(公開出願番号):特開2001-086252
特許番号:特許第4197076号
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 呼出手段および通話手段を有する子機端末と、前記子機端末に接続され通信回線を介して外部の通信端末に接続される親機端末とを備えた転送機能付きインターホン装置であって、 前記親機端末は、 予め登録した通信端末に自動発呼する自動発呼手段と、ダイヤルトーンを検出する発信音検出手段と、リングバンクトーンを検出する呼出音検出手段と、ビジートーンを検出する話中音検出手段と、計時手段と、来訪者がある旨のメッセージを記憶するメッセージ記憶手段と、前記通信端末からの応答を検出する応答検出手段と、前記通信端末のダイヤルボタンが操作されたことを検出するダイヤルボタン操作検出手段と、転送モード時に前記子機端末から呼出信号を受信すると前記自動発呼手段を制御して前記通信端末を呼び出し前記子機端末と接続する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記自動発呼手段を制御して前記発信音検出手段によりダイヤルトーンを検出すると前記通信端末を呼び出し、前記呼出音検出手段によりリングバックトーンを検出すると前記計時手段により計時を開始し、前記計時手段による計時が第1の所定時間内において前記応答検出手段で前記通信端末からの応答を検出した場合には、前記計時手段により計時を新たに開始し、前記通信端末に対して前記メッセージ記憶手段から来訪者がある旨のメッセージを読み出して送信し、前記計時手段による計時が第2の所定時間内において前記ダイヤルボタン操作検出手段で前記通信端末のダイヤルボタンが操作されたことを検出すると前記通信端末および前記子機端末間を接続し、前記話中音検出手段によりビジートーンを検出した場合、前記計時手段による計時が第1の所定時間を経過しても前記応答検出手段で前記通信端末からの応答を検出できない場合、および前記計時手段による計時が第2の所定時間を経過しても前記ダイヤルボタン操作検出手段で前記通信端末のダイヤルボタンが操作されたことを検出できない場合には、前記通信端末との接続を切断することを特徴とする転送機能付きインターホン装置。
IPC (3件):
H04M 9/00 ( 200 6.01) ,  H04M 1/00 ( 200 6.01) ,  H04M 1/725 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04M 9/00 D ,  H04M 9/00 H ,  H04M 1/00 E ,  H04M 1/725
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遠隔留守番装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-148543   出願人:株式会社日立製作所
  • 不在時連絡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-313283   出願人:シャープ株式会社
  • ドアホン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-254203   出願人:シャープ株式会社

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