特許
J-GLOBAL ID:201103006047396508

情報通信システム、この情報通信システムで使用される監視制御装置、伝送装置およびパス設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258893
公開番号(公開出願番号):特開2000-156694
特許番号:特許第3776638号
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2000年06月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 現用チャネルおよび予備チャネルを有する伝送路を介して接続される複数の伝送装置と、前記伝送路および複数の伝送装置のそれぞれを監視制御する少なくとも1つの監視制御装置とを備える情報通信システムにおいて、 前記複数の伝送装置の各々に設けられ、前記情報通信システムの障害発生時にトラフィックを回復するために、前記障害発生時の接続スイッチの状態を決定するために使用する伝送路切替要因と全ての伝送装置間の通信パスの接続情報と自装置内の現在の接続スイッチ状態とに基づいて接続スイッチを切替える信号を発生する伝送路決定手段と、 前記監視制御装置に設けられ、全ての伝送装置に対して、最高の優先度を有する伝送路切替要因の設定要求を送信する設定要求手段と、 前記監視制御装置に設けられ、前記全ての伝送装置に対して、前記最高の優先度を有する伝送路切替要因の解除要求を送信する解除要求手段と、 複数の伝送装置の各々に設けられ、複数の伝送路切替要因を保持する切替要因記憶手段と、 複数の伝送装置の各々に設けられ、前記設定要求手段からの設定要求信号に応じて、前記切替要因記憶手段に伝送路切替要因として前記最高の優先度を有する伝送路切替要因を設定し、前記解除要求手段からの解除要求信号に応じて、前記切替要因記憶手段から前記最高の優先度を有する伝送路切替要因を削除し、伝送路切替要因として、前記切替要因記憶手段に保持されている伝送路切替要因のうちで最も高い優先度を有する伝送路切替要因を設定する切替要因変更手段と、 前記監視制御装置に設けられ、前記接続スイッチの状態を決定するために使用する伝送路切替要因が最高の優先度を有する伝送路切替要因に設定された後に、接続スイッチを切替える信号を前記複数の伝送装置に送信する切替要求手段と、 前記複数の伝送装置の各々に設けられ、前記接続スイッチ切替信号に応じて接続スイッチを切替える接続スイッチ切替手段とを具備する情報通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/24 ( 200 6.01) ,  H04J 3/00 ( 200 6.01) ,  H04J 3/14 ( 200 6.01) ,  H04L 12/437 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04L 12/24 ,  H04J 3/00 U ,  H04J 3/00 R ,  H04J 3/14 Z ,  H04L 12/437 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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