特許
J-GLOBAL ID:201103006056879740

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 和子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346941
公開番号(公開出願番号):特開2001-161945
特許番号:特許第4015336号
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】変動表示が停止したときの特別図柄の組合せが所定の停止態様となった場合に特別遊技状態への移行を示す特別図柄表示と遊技に関連した演出表示とを行う表示手段、及び所定の入力信号に基づき前記特別遊技状態に移行するか否かを判定し、その判定結果に応じて変動表示の最終的な停止態様である確定停止態様及び演出表示を決定し、前記判定結果及び決定結果に基づく制御命令信号を生成する主制御部と、前記制御命令信号を定期的に読み出し分析し、前記判定結果が特別遊技状態に移行する場合は、前記変動表示を所定の停止態様で停止表示し、その後、変動表示と停止表示を所定回数繰り返した後、前記確定停止態様を停止表示するように前記表示手段を制御する副制御部とを含む制御手段と、前回の前記制御命令信号に基づいて決定され、前記所定の停止態様を構成するリーチ停止態様となる前回のリーチ停止態様を記憶する記憶手段とを備え、 前記副制御部は、 前記確定停止態様が、前記特別遊技状態に更に有利な条件が付加された特定遊技状態への移行を示す特定停止態様及び前記特定遊技状態への移行を示さない非特定停止態様のいずれであるかを判別し、 前記確定停止態様が前記特定停止態様の場合には、前記所定の停止態様を前記特定停止態様又は前記非特定停止態様に決定し、 前記確定停止態様が前記非特定停止態様の場合には、前記所定の停止態様を前記非特定停止態様に決定する制御を行い、 前記確定停止態様が前記特定停止態様である場合、前記副制御部は、前記変動表示を前記特定停止態様で停止表示し、その後、変動表示と、前記非特定停止態様を含む停止表示を、所定回数繰り返した後、前記確定停止態様を表示するように制御を行い、 前記副制御部は、 前記判定結果が特別遊技状態に移行する場合に、表示選択用乱数値を抽出し、当該乱数値に基づいて、今回の前記制御命令信号に基づいて決定されるリーチ停止態様として、新たなリーチ停止態様及び前回のリーチ停止態様のいずれかを選択するリーチ停止態様選択制御を行い、 前記リーチ停止態様選択制御において前記前回のリーチ停止態様が選択された場合に、前記確定停止態様が前記非特定停止態様であり、かつ前記前回のリーチ停止態様に対応する前記所定の停止態様が特定停止態様であったときには、前記前回のリーチ停止態様を採用せずに非特定停止態様となる新たなリーチ停止態様を選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-301964   出願人:株式会社三共
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • パチンコ必勝ガイド 1998 5・16号, 19980516, 第10巻第10号(通巻248号), p.16
  • パチンコ必勝ガイド 1998 10・17号, 19981017, 第10巻第22号(通巻260号), p.10
  • パチンコ必勝ガイド 1998 5・16号, 19980516, 第10巻第10号(通巻248号), p.16
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