特許
J-GLOBAL ID:201103006061337050

芳香族ポリカーボネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人志成特許事務所 ,  長谷川 一 ,  松田 寿美子 ,  近藤 久美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309572
公開番号(公開出願番号):特開2001-131280
特許番号:特許第3725999号
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】炭酸ジエステルと2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパン〔以下、ビスフェノールAと略称する〕とを反応させて芳香族ポリカーボネートを製造するに当たり、下記式(1)で表わされるビスフェノールA誘導体、下記式(2)で表わされるビスフェノールA異性体、下記式(3)、(4)、(5)で表わされるクロマン誘導体及び下記式(6)で表わされるトリスフェノール類の総含有量が1ppm以上100ppm未満であるビスフェノールAを用いることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。;;化1::[式(1)中、R1 、R2 、R3 及びR4 は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基及びフェニル基からなる群より選ばれる。但し、R1 〜R4 がすべて水素原子であることはない。];;化2::[但し、ビスフェノールAは、式(2)で表わされる化合物には含まれない。];;化3::[式(3)中、R1 、R2 及びR3 は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基及びフェニル基からなる群より選ばれる。];;化4::[式(4)中、R1 、R2 、R3 、R4 及びR5 は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基及びフェニル基からなる群より選ばれる。];;化5::[式(5)中、R1 、R2 及びR3 は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基及びフェニル基からなる群より選ばれる。];;化6::[式(6)中、X1 、X2 、X3 、X4 は、一つが水酸基であり、残りの三つは水素原子である。]
IPC (1件):
C08G 64/30
FI (1件):
C08G 64/30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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