特許
J-GLOBAL ID:201103006283000151

ディジタル形式信号の標本化中のクロック再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113973
公開番号(公開出願番号):特開2000-056752
特許番号:特許第4500377号
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年02月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンピュータ形式の信号の標本化中にクロック再生を行う方法であって、 該標本化クロックは、所定の周波数を有するクロックを所定の整数値で分周する位相同期ループにより発生され、 当該方法は: -コンピュータ形式の信号の立上りエッジによりトリガーされるアナログランプを用いて、標本化クロックに関するコンピュータ形式の信号のエッジ位置を測定し、前記エッジ位置に依存した第1の値を得る段階、 -第2の符号付の値を得るように、基準値と前記第1の値とを比較し、 前記所定の周波数に対応する1周期の期間中、第2の符号付の値を累積し、 累積値を標本化位相シフトに依存したアナログ値に変換し、このようにして得た値を、標本化周波数の位相シフトを行うためにPLLに適用することにより、 標本化クロックの位相補正を行う段階、 -2つの連続したアナログランプの間で、位相誤差が変化するのを測定することにより、 この変化の符号値を決定し、累積し、 そして、累積値が、正又は負のしきい値を超えたとき、前記所定の整数値に関連したしきい値に依存する+1又は-1のインクリメント値を送ることにより、 標本化クロックの周波数補正を行う段階、 を有するクロック再生方法。
IPC (2件):
G09G 5/18 ( 200 6.01) ,  H03L 7/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
G09G 5/18 ,  H03L 7/08 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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