特許
J-GLOBAL ID:201103006303617827

第1ユニットから第2ユニットへ包装容器を移送するための方法と配置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-506230
公開番号(公開出願番号):特表2011-518739
出願日: 2009年04月23日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
本発明は、包装ラインにおける2つのユニット間で運動パターンを同期させるための方法と移送装置とに関し、1つのユニットは断続的に作動され、第2のユニットは連続的に作動される。本発明は特に、断続的に作動される充填ユニットと、連続的に作動される箱詰め機との間の移送装置を対象としている。移送装置は、チューブ・ピッカー/プレーサー(28)を支持するために配置されたフレーム(13)が備えられ、第1シャフトと第2シャフト(16,31)を中心とする同時旋回運動を行うために配置されており、第2シャフト(31)に直角の第3シャフト(48)を中心として回転を行うためである。フレームはさらに、チューブ間の間隔を調節するための手段と、充填ユニットの部分的に円形のコンベヤから容器が取り上げられる場合、回転運動の間、垂直位置での相違を相殺するための手段とが備えられている。
請求項(抜粋):
第1コンベヤから第2コンベヤへ包装容器(27)を移送するための方法であって、 -1つあるいは複数の容器ピッカー/プレーサー(28)を、容器取上げ位置から容器開放位置を経由して前記容器取上げ位置に戻るように第1水平軸(16)を中心として旋回可能なフレーム構造体(13)に配置するステップと、 -前記フレーム構造体(13)上に配置された前記容器ピッカー/プレーサー(28)に、前記第1ユニットのコンベア上に配置された1つあるいは複数の前記包装容器(27)を掴ませるステップと、 -前記第1水平軸(16)に対して平行な前記第2水平軸を中心として、前記フレーム構造体(13)内で旋回されるように、前記容器ピッカー/プレーサー(28)を配置するステップと、 -前記容器開放位置に向かって旋回運動している際に、前記第2水平軸(31)に対して直角とされかつ前記第2水平軸を中心として回転可能な第3軸(48)を中心として、前記容器ピッカー/プレーサーを回転運動させるステップと、 を備えていることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B65G 47/90 ,  B65B 35/58 ,  B65B 35/36
FI (4件):
B65G47/90 D ,  B65B35/58 ,  B65B35/36 ,  B65G47/90 B
Fターム (24件):
3E054AA05 ,  3E054AA12 ,  3E054DC11 ,  3E054DC17 ,  3E054DD02 ,  3E054DE03 ,  3E054EA01 ,  3E054FA03 ,  3E054FC04 ,  3E054FC08 ,  3E054FC14 ,  3E054FC15 ,  3E054JA02 ,  3F072AA07 ,  3F072GD01 ,  3F072GG03 ,  3F072HA06 ,  3F072HA07 ,  3F072JA01 ,  3F072KA15 ,  3F072KA32 ,  3F072KD01 ,  3F072KD10 ,  3F072KE06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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