特許
J-GLOBAL ID:201103006321258370
接続構造体及び接続構造体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
永田 良昭
, 永田 元昭
, 西原 広徳
, 大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-101895
公開番号(公開出願番号):特開2011-233328
出願日: 2010年04月27日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】異種金属同士で発生する異種金属接触腐食などの腐食を有効に防止し、経年安定した電気特性を有する端子付き電線の提供を目的とする。【解決手段】導体43を絶縁被覆41で被覆し、先端側に前記絶縁被覆41を剥がして露出させた電線先端部42を備えた被覆電線40と、前記電線先端部42を接続する電線接続部12を備え、前記導体43を構成する金属より貴な金属で構成される接続端子10と、前記電線接続部12に接続した前記電線先端部42を封止する絶縁体29とで構成した接続構造体1であって、前記接続端子10における前記電線接続部12よりも先端側部分に、長手方向において連通する内部空間を有したボックス部11を構成し、前記ボックス部11の前記電線接続部12に向けて開口する電線接続部側開口部Aを前記絶縁体29で閉塞した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導体を絶縁被覆で被覆し、先端側に前記絶縁被覆を剥がして露出させた電線先端部を備えた被覆電線と、
前記電線先端部を接続する電線接続部を備え、前記導体を構成する金属より貴な金属で構成される接続端子と、
前記電線接続部に接続した前記電線先端部を封止する絶縁体とで構成した接続構造体であって、
前記接続端子における前記電線接続部よりも先端側部分に、長手方向において連通する内部空間を有したボックス部を構成し、
前記ボックス部の長手方向の前記電線接続部側で開口する電線接続部側開口部を前記絶縁体で閉塞した
接続構造体。
IPC (3件):
H01R 4/62
, H01R 4/70
, H01R 43/00
FI (3件):
H01R4/62 A
, H01R4/70 K
, H01R43/00 B
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ワイヤーハーネスの端末構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-089197
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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電線と端子金具との接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-213222
出願人:住友電装株式会社
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-050371
出願人:矢崎総業株式会社
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