特許
J-GLOBAL ID:201003037676306622
電線と端子金具との接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-213222
公開番号(公開出願番号):特開2010-049941
出願日: 2008年08月21日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】接続信頼性を確保する。【解決手段】電線90は、芯線91と、芯線91の周りを覆う絶縁被覆92とを備え、その端末には絶縁被覆92の除去によって芯線部93が露出して配置されている。端子金具10は、相手側端子金具を受容可能な筒状の本体部12と、本体部12よりも後方に位置して芯線部93に圧着されるワイヤバレル13とを備え、本体部12内には相手側端子金具と弾性的に接触可能な接触片16が配置されている。芯線部93とワイヤバレル13との接続部分は樹脂で封止されている。芯線部93とワイヤバレル13との接続部分と接触片16との間には、流動状態にある樹脂の接触片16側への流れを塞き止める仕切り部21が設けられいる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電線と端子金具との接続構造において、
前記電線は、芯線と、前記芯線の周りを覆う絶縁被覆とを備え、その端末には前記絶縁被覆の除去によって芯線部が露出して配置されており、
前記端子金具は、相手側端子金具を受容可能な筒状の本体部と、前記本体部よりも後方に位置して前記芯線部に圧着されるワイヤバレルとを備え、前記本体部内には前記相手側端子金具と弾性的に接触可能な接触片が配置されているものであって、
前記芯線部と前記ワイヤバレルとの接続部分が樹脂で封止されており、
前記接続部分と前記接触片との間には、流動状態にある前記樹脂の前記接触片側への流れを塞き止める仕切り部が設けられていることを特徴とする電線と端子金具との接続構造。
IPC (4件):
H01R 4/62
, H01R 4/18
, H01R 4/70
, H01R 13/52
FI (4件):
H01R4/62 B
, H01R4/18 B
, H01R4/70 Z
, H01R13/52 301E
Fターム (16件):
5E085BB03
, 5E085BB12
, 5E085CC03
, 5E085DD14
, 5E085FF01
, 5E085HH06
, 5E085HH15
, 5E085JJ06
, 5E085JJ13
, 5E085JJ19
, 5E087FF06
, 5E087LL03
, 5E087LL13
, 5E087LL14
, 5E087MM05
, 5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
端子の接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-008510
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (3件)
-
端子の接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-008510
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
-
アース用端子金具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-099231
出願人:住友電装株式会社
-
圧着端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-007742
出願人:株式会社小松製作所
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