特許
J-GLOBAL ID:201103006522677886

像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-204571
公開番号(公開出願番号):特開2011-053597
出願日: 2009年09月04日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】加熱回転体が表面温度の変化しやすい低熱容量のものであっても、また記録材の幅サイズが多種類であっても、非通紙部昇温を充分に回避できる、電磁誘導加熱方式の像加熱装置を提供する。【解決手段】励磁コイル71と磁性体コア72を有する磁束発生手段と、磁束発生手段の発生磁束の作用により電磁誘導発熱する加熱回転体20と、を有し、画像を担持して搬送される記録材を加熱回転体20の熱により加熱する像加熱装置において、磁性体コア72は、加熱回転体20の長手方向に沿って配設されており、かつ、記録材搬送方向に直交する方向で複数に分割されて個々に励磁コイル71との隙間を変化させる方向に単独で移動可能な分割可動コアを有し、装置に導入される記録材の幅サイズに応じて分割可動コアの移動させる個数を異ならせる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
励磁コイルと磁性体コアを有する磁束発生手段と、前記磁束発生手段の発生磁束の作用により電磁誘導発熱する加熱回転体と、を有し、画像を担持して搬送される記録材を前記加熱回転体の熱により加熱する像加熱装置において、 前記磁性体コアは、前記加熱回転体の長手方向に沿って配設されており、かつ、記録材搬送方向に直交する方向で複数に分割されて個々に前記励磁コイルとの隙間を変化させる方向に単独で移動可能な分割可動コアを有し、装置に導入される記録材の幅サイズに応じて前記分割可動コアの移動させる個数を異ならせることを特徴とする像加熱装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/36
FI (3件):
G03G15/20 505 ,  H05B6/14 ,  H05B6/36 Z
Fターム (12件):
2H033AA03 ,  2H033BA27 ,  2H033BA30 ,  2H033BB23 ,  2H033BE06 ,  2H033CA17 ,  2H033CA26 ,  3K059AA08 ,  3K059AB23 ,  3K059AD05 ,  3K059AD07 ,  3K059CD75
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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