特許
J-GLOBAL ID:201103006570610459

生理用ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246298
公開番号(公開出願番号):特開2001-070344
特許番号:特許第4087996号
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】使用面がわから裏面側にかけて;使用面側から体液を受け入れて内部に保持する吸収要素と、 前記吸収要素の裏面に接し且つ前記吸収要素の両側縁より幅方向中央側にそれぞれ延在する部分、及び前記吸収要素の裏面に接し且つ前記吸収要素の両側縁より幅方向外方にそれぞれ延在する部分を有し、全体が前記吸収要素の裏面側に位置するギャザーフラップシートと、このギャザーフラップシートにおける前記吸収要素の両側縁より幅方向外方にそれぞれ延在する部分に、前後方向に沿って伸張状態で接着された弾性伸縮部材とを有するギャザーフラップと、 前記吸収要素から裏面側への体液漏れを防止する漏れ防止シートとをこの順に備え: 前記ギャザーフラップシートは、前記吸収要素の裏面に接し且つ前記吸収要素の両側縁より幅方向中央側にそれぞれ延在する部分における、前記吸収要素の側縁より幅方向中央側に離間した位置に自由起点を有し、 前記ギャザーフラップシートにおける、前記吸収要素の裏面に接し且つ前記吸収要素の両側縁より幅方向中央側にそれぞれ延在する部分のうち、前記自由起点からその幅方向中央側の部分における全体又は前記自由起点近傍のみが前記吸収要素に固定されており、 前記ギャザーフラップシートにおける、前記吸収要素の裏面に接し且つ前記吸収要素の両側縁より幅方向外方にそれぞれ延在する部分のうち、前記自由起点より幅方向外方部分は、前記吸収要素と非固定であり、 前記吸収要素には、少なくとも長手方向中間における両側縁より内側位置において、長手方向に沿って起立助長用エンボスが使用面側から形成されており、 前記弾性伸縮部材の収縮力により、前記ギャザーフラップの側部が使用面側に起立するとともに、このギャザーフラップの起立により、前記吸収要素の両側部が裏面側から使用面側に持ち上げられるように構成されている、 ことを特徴とする生理用ナプキン。
IPC (2件):
A61F 13/15 ( 200 6.01) ,  A61F 13/514 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61F 13/18 320
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平7-071570
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-131434   出願人:花王株式会社
  • 使いすておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-089997   出願人:王子製紙株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特公平7-071570
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-131434   出願人:花王株式会社
  • 使いすておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-089997   出願人:王子製紙株式会社

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