特許
J-GLOBAL ID:201103006618050990

固体撮像装置およびその駆動方法並びにカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109477
公開番号(公開出願番号):特開2000-307961
特許番号:特許第4320835号
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 行列状に配列されて光電変換を行う複数のセンサ部と、これらセンサ部から読み出された信号電荷を垂直転送する垂直転送部と、前記垂直転送部から転送された信号電荷を水平転送する水平転送部とを有する固体撮像素子と、 前記複数のセンサ部から読み出された信号電荷を独立に垂直転送する第1の動作モードと、前記センサ部から所定の繰り返し単位の画素のみの信号電荷を読み出した後、前記垂直転送部中および前記水平転送部中の少なくとも一方でN画素(N≧2)分の信号電荷を加算して転送する第2の動作モードとを選択的に設定して前記固体撮像素子を駆動する駆動手段と、 前記第2の動作モード時の前記センサ部の飽和信号電荷量を前記第1の動作モード時の前記センサ部の飽和信号電荷量の約1/Nに設定する飽和信号電荷量設定手段と を備え、 前記駆動手段は、前記第2の動作モード時に、前記垂直転送部中でn画素分の信号電荷を加算して垂直転送し、その後前記水平転送部中でmライン(m≧2)分の信号電荷を加算して水平転送するように駆動するとともに、前記第2の動作モードとして、前記水平転送部中でxライン(x≧2)分の信号電荷を加算して水平転送する第1のライン加算モードと、yライン(y≧x)分の信号電荷を加算して水平転送する第2のライン加算モードとの少なくとも2種類のモードを設定し、 前記飽和信号電荷量設定手段は、前記第2の動作モード時の前記センサ部の飽和信号電荷量を前記第1の動作モード時の前記センサ部の飽和信号電荷量の約1/(n×m)に設定するとともに、前記第1のライン加算モード時の前記センサ部の飽和信号電荷量を前記第1の動作モード時の前記センサ部の飽和信号電荷量の約1/xに設定し、前記第2のライン加算モード時の前記センサ部の飽和信号電荷量を前記第1の動作モード時の前記センサ部の飽和信号電荷量の約1/yに設定する 固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ( 200 6.01) ,  H01L 27/148 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 5/335 F ,  H04N 5/335 P ,  H01L 27/14 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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