特許
J-GLOBAL ID:201103006621586760

注出可能な食品で満たされた包装用シート材製のチューブを熱密封する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  森 徹 ,  吉田 裕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080291
公開番号(公開出願番号):特開平11-310209
特許番号:特許第4344417号
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 1999年11月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 注出可能な食品で満たされ、垂直な供給経路(A)に沿って送られる包装材製のチューブ(3,103)をヒート・シールするための装置(1)であって、前記チューブ(3,103)の横断面を圧力により把持し、二つの横方向の密封ラインそれぞれに沿って該チューブをヒート・シールするために、前記供給経路(A)を横切る方向に、互いに相手の方向に移動することができる第一および第二のあご(8,9,108,109)を備え、前記第一のあご(8,108)が、前記チューブ(3,103)と協力し、前記供給経路(A)に垂直な中間面(π)の両側を該中間面に対して平行に延びる、一対のほぼまっすぐな作用面(17,117)を備えた加熱手段(14,114)を有し、前記第二のあご(9,109)が、該第二のあご(9,109)上の座部(23,123)それぞれ内に収容されていて、前記中間面(π)の両側を平行に延び、前記密封ラインそれぞれに沿って、前記チューブ(3,103)をヒート・シールするために、前記加熱手段(14,114)の作用面(17,117)それぞれと協力する一対の圧力パッド(22,122)を有し、前記加熱手段(14,114)の作用面(17,117)が、それぞれ、縦方向の突起部(18,118)を備え、前記圧力パッド(22,122)の各々が、前記第二のあごの座部(23,123)にほぼ固定状態に支持され、前記第一のあごの対応する加熱手段の突起部(18,118)の方を向いている第一の縦方向の部分(24,124)と、前記座部(23,123)に柔軟に支持され、前記中間面(π)に対して前記第一の縦方向の部分(24,124)の反対側に該第一の縦方向の部分に隣接して位置している第二の縦方向の部分(25,125)とを有する装置において、 前記圧力パッド(22,122)の第二の縦方向の部分(25,125)の各々は、対応した前記座部(23,123)と協力して、前記第一と第二のあご(8,108,9,109)が前記チューブ(3,103)を間に介して互いに押圧された時に該圧力パッド(22,122)の変形した部分を受け入れる二つの縦方向の凹部(31,32,131,132)を形成し、 前記第二のあごの座部(23,123)の各々が、縦方向の端面(26)と、平らな縦方向の第一の側面(27)と、そして前記第一の側面(27)の方を向いていて、前記端面(26)と共にアンダーカットを形成している縦方向の第二の側面(28)とを有し、 前記座部(23)の第二の側面(28)が、前記端面(26)と共に、前記アンダーカットを形成している斜めの第一の部分(29)と、該第一の部分(29)から前記第一のあご(8)の方向へ、前記第一の側面(27)に平行に延びるまっすぐな第二の部分(30)とを有し、前記二つの凹部のうちの一方(31)が、前記圧力パッドの第二の縦方向の部分(25)、前記座部の第二の側面(28)の第一の部分(29)、そして該座部の端面(26)の間に延在し、他方の凹部(32)が、前記圧力パッドの第二の縦方向の部分(25)および前記座部の第二の側面(28)の第二の部分(30)の間に延在することを特徴とする装置。
IPC (2件):
B65B 51/10 ( 200 6.01) ,  B65B 9/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65B 51/10 B ,  B65B 51/10 A ,  B65B 9/10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • シール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-177657   出願人:日本テトラパック株式会社
  • 特開平3-162228
審査官引用 (3件)
  • シール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-177657   出願人:日本テトラパック株式会社
  • 特開平3-162228
  • 特開平3-162228

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