特許
J-GLOBAL ID:201103006651421405

円の展開処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277494
公開番号(公開出願番号):特開2001-101432
特許番号:特許第4376371号
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】CPU及びバンドメモリを有するシステムにベクトルデータを入力し、前記CPUにてこのベクトルデータによって特定される直交座標系の第1軸方向の各座標値に対し、前記ベクトルデータの傾き相当値を蓄積し、その蓄積量が所定値を超えた時点で前記直交座標系の第2軸方向の座標値を1つ変化させると共に前記蓄積量から所定値を減算することにより前記ベクトルデータに沿ってドットを形成し、前記バンドメモリの座標領域上に前記ドットにより構成されるラスタデータの画像を展開していくDDA処理による円の展開処理方法において、 前記CPUが、前記第1軸方向の精度と前記第2軸方向の精度とが異なる直交座標系で前記円のDDA処理を実行する際に、前記第1軸方向の精度と前記第2軸方向の精度の比に対応した縦横直径比を有する楕円を前記円を表すベクトルデータとしてDDA処理を実行し、 前記DDA処理は、前記CPUが、前記縦横直径比に基づいて、前記第1軸方向が1増加したときの第2軸方向の増分と、前記第2軸方向が1増加したときの第1軸方向の増分と、基準軸変更点とを求め、前記第1軸方向を1増加させて第2軸方向の増分を蓄積させる処理と、前記第2軸方向を1増加させて第1軸方向の増分を蓄積させる処理とを、前記基準軸変更点を境にして切り替えることで実行される ことを特徴とする円の展開処理方法。
IPC (1件):
G06T 11/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06T 11/20 110 P
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 楕円スキヤン変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293705   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
  • 特開昭62-019894
  • 特開昭61-249088
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 楕円スキヤン変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293705   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
  • 特開昭62-019894
  • 特開昭61-249088
全件表示
引用文献:
前のページに戻る