特許
J-GLOBAL ID:201103006936137565

自動二輪車用プロジェクタ型ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-044472
公開番号(公開出願番号):特開2011-181342
出願日: 2010年03月01日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】車体バンク時のバンク配光パターンとオーバーヘッド用配光パターンとを形成可能な自動二輪車用プロジェクタ型ヘッドランプを提供する。【解決手段】光源12から放射された光のうち第1反射面13の開口端の外側に向かう光が入射するように、前記第1反射面の開口端の外側近傍に配置された第2反射面21と、前記第2反射面21からの反射光の照射方向に配置された拡散レンズ部22と、を備えており、前記拡散レンズ部22は、前記第2反射面21からの反射光が入射する入光面22aと、前記入光面22aからレンズ内部に入射した前記第2反射面21からの反射光を上下左右に拡散する拡散光として出射する出射面22bと、を含んでおり、前記出射面22bは、円又は楕円のうち円又は楕円の中心を通る水平面よりも上側かつ前記入光面側に湾曲した円弧、楕円弧又はこれらに相当する曲線を鉛直断面に含む凹曲面として構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
投影レンズと、光源と、前記投影レンズと前記光源との間に配置されたシェードと、第1焦点が前記光源近傍に設定され、第2焦点が前記シェードの上端縁近傍に設定された回転楕円系の第1反射面とを備え、前記光源から放射され前記第1反射面で反射された光の一部が前記シェードで遮光され、その像が前記投影レンズにより投影されることで、前方所定距離に配置された鉛直スクリーン上に主配光パターンを形成するように構成された自動二輪車用のプロジェクタ型ヘッドランプにおいて、 前記光源から放射された光のうち前記第1反射面の開口端の外側に向かう光が入射するように、前記第1反射面の開口端の外側近傍に配置された第2反射面と、 前記第2反射面からの反射光の照射方向に配置された拡散レンズ部と、 を備えており、 前記拡散レンズ部は、前記第2反射面からの反射光が入射する入光面と、前記入光面からレンズ内部に入射した前記第2反射面からの反射光を上下左右に拡散する拡散光として出射する出射面と、を含んでおり、 前記出射面は、長軸又は短軸に対し左右対称かつ前記入光面側に湾曲した楕円の円弧又はこれに相当する曲線を水平断面に含み、かつ、円又は楕円のうち前記円又は楕円の中心を通る水平面よりも上側かつ前記入光面側に湾曲した円弧、楕円弧又はこれらに相当する曲線を鉛直断面に含む凹曲面として構成されていることを特徴とする自動二輪車用のプロジェクタ型ヘッドランプ。
IPC (3件):
F21S 8/12 ,  F21S 8/10 ,  B62J 6/02
FI (4件):
F21S8/12 110 ,  F21S8/10 130 ,  B62J6/02 F ,  B62J6/02 C
Fターム (7件):
3K243AA09 ,  3K243AB03 ,  3K243AC06 ,  3K243BB14 ,  3K243BC02 ,  3K243BD04 ,  3K243BE09
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 自動二輪車の前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-306887   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-080916   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 特開昭61-049302
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審査官引用 (6件)
  • 自動二輪車の前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-306887   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-080916   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 特開昭61-049302
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