特許
J-GLOBAL ID:201103006954510044

気体分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217968
公開番号(公開出願番号):特開2001-038134
特許番号:特許第4381515号
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】気体分離モジュールと、気体調質モジュールとを有し、 気体分離モジュールは、分離膜32を収容した筒状の本体31と、その本体31に連結した気体導入側のキャップ33および気体排出側のキャップ34とを備え、分離膜32の一次側が各キャップ33,34内に連通する気体分離モジュール30において、 前記気体導入側および気体排出側のキャップ33,34は方形の外周形状とされてその4側面にそれぞれキャップ33,34内と連通する開口孔38,42が設けられ、さらに複数本の気体分離モジュール30を密接して二次元的に連結した際に、各気体導入側のキャップ33間と気体排出側のキャップ34間が配管を用いることなく連通可能とされ、 前記気体分離モジュール30には他の同様な複数本の気体分離モジュール30と密接して二次元的に連結するための連結部47,48が設けられ、 気体調質モジュールは、筒状の本体51と、その本体51に連結した気体導入側のキャップ52および気体排出側のキャップ53とを備え、 本体51内の気体導入側から気体排出側へ順に、気流中の水滴および固形分を分離する遠心分離部54、気流を減圧する減圧部55および気流中のミストを分離するフィルタ部56、57が収容されていることを特徴とする気体調質モジュールであって、 前記気体導入側および気体排出側のキャップ52,53は方形の外周形状とされてその4側面にそれぞれキャップ52,53内と連通する開口孔74,78が設けられ、さらに他の同様なキャップどうしの外周を密接して二次元的に連結した際に、各気体導入側のキャップ52間と気体排出側のキャップ53間が配管を用いることなく連通可能とされ、 前記キャップ52,53には他の同様なキャップどうしを密接して二次元的に連結するための連結部88,89が設けられ、 前記気体調質モジュール50が、前記気体分離モジュール30に密接して連結されると共に、前記気体調質モジュール50の気体排出側のキャップ53に設けた開口孔78が前記気体分離モジュール30の気体導入側のキャップ33の開口孔38に配管を用いることなく連通される気体分離装置。
IPC (4件):
B01D 53/22 ( 200 6.01) ,  B01D 63/00 ( 200 6.01) ,  B01D 63/02 ( 200 6.01) ,  B01D 65/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B01D 53/22 ,  B01D 63/00 ,  B01D 63/02 ,  B01D 65/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-236921
  • 圧縮空気用フィルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152692   出願人:有限会社マエダ
  • 濾過器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-270581   出願人:東レ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-236921
  • 圧縮空気用フィルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152692   出願人:有限会社マエダ
  • 濾過器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-270581   出願人:東レ株式会社
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