特許
J-GLOBAL ID:201103007057505611

光ファイバ伝送路の特性を評価するための方法、装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176629
公開番号(公開出願番号):特開2001-356074
特許番号:特許第4628523号
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】光信号を伝搬する光ファイバ伝送路に接続され該光信号を第1及び第2の分岐光に分岐する光カプラと、上記第2の分岐光の光パワーを検出するフォトディテクタと、上記光カプラの上記第1の分岐光が出力される下流側に設けられ、希土類元素がドープされたドープファイバと、上記ドープファイバの上流側の第1端に接続されフォワードポンピングするための第1のポンプ光を上記ドープファイバに供給する第1のポンプ源と、上記ドープファイバの下流側の第2端に接続されバックワードポンピングするための第2のポンプ光を上記ドープファイバに供給するともとに該第2のポンプ光により上記光ファイバ伝送路において上記光信号がラマン増幅される第2のポンプ源と、上記第1及び第2のポンプ源を制御する制御回路とを各々が有し、直列に接続された第1及び第2の装置を提供するステップと、 上流側の上記第1の装置の上記制御回路により、上記第1の装置の上記第1及び第2のポンプ源をオフ及びオンし、下流側の上記第2の装置の上記制御回路により、上記第2の装置の上記第1及び第2のポンプ源をオン及びオフした第1の状態で、上記第2の装置の上記フォトディテクタが検出した第1の光パワーを取得するステップと、 上記第2の装置の上記制御回路により、上記第1の光パワーに基づいて、上記第2の装置の入力ポートと上記光ファイバ伝送路との接続点における損失を算出するステップと、 上記第1の装置の上記制御回路により、上記第1の装置の上記第1及び第2のポンプ源をオン及びオンし、上記第2の装置の上記制御回路により、上記第2の装置の上記第1及び第2のポンプ源をオン及びオンした第2の状態で、上記第2の装置の上記フォトディテクタが検出した第2の光パワーを取得するステップとを備えた方法。
IPC (6件):
G01M 11/02 ( 200 6.01) ,  G01M 11/00 ( 200 6.01) ,  H04B 10/08 ( 200 6.01) ,  H04B 10/16 ( 200 6.01) ,  H04B 10/17 ( 200 6.01) ,  H04B 17/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
G01M 11/02 J ,  G01M 11/00 Q ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 J ,  H04B 17/00 M
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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