特許
J-GLOBAL ID:200903084396539165

光線路監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029382
公開番号(公開出願番号):特開平10-227719
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 異なる複数波長の光について観測、試験が可能な光線路監視システムにおいて、コンパクト化や低コスト化が求められていた。【解決手段】 光パルス試験器50と接続されて試験光線路52を複数の光線路59、60に分岐する光合分波器58と、該光合分波器58によって分離された光線路59、60を光スイッチ55に対して選択的かつ切替可能に接続する選択装置53とを試験光線路52の途中に介在し、光合分波器58と選択装置53とを接続する光線路のいずれかに光パルス試験器50方向への通信波長の光の伝送を遮断しかつ試験光波長の光を通過させる光フィルタ61を介在してなる光線路監視システムを提供し、目的波長の光のみを光パルス試験器50で受光して観測できるようにした。
請求項(抜粋):
光線路(65)に光パルスを入射し、該光パルスが光線路で反射した反射光を測定して光線路の異常を検出する光パルス試験器(50)と、複数の光線路(65)に対して前記光パルス試験器を選択的かつ切替可能に接続する光スイッチ(55)とを備えた光線路監視システムであって、前記光パルス試験器に接続される試験光線路(52)を複数の光線路(59、60)に分岐する光合分波器(58)と、該光合分波器によって分岐した光線路をそれぞれ光スイッチに対して選択的かつ切替可能に接続する選択装置(53)とを試験光線路の途中に介在し、選択装置と光合分波器との間を接続する光線路のいずれかの途中に光パルス試験器方向への通信波長の光の伝送を遮断しかつ試験波長の光を通過させる光フィルタ(61)を介在してなることを特徴とする光線路監視システム。
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開平4-351935
  • 光線路試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039872   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-084727

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