特許
J-GLOBAL ID:201103007317877321

画像処理方法および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 勝久 ,  谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375539
公開番号(公開出願番号):特開2001-189863
特許番号:特許第3667182号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力された処理対象の画像データの輝度を補正するための画像処理方法であって、 前記画像データが示す画像の輝度のヒストグラムの所定の高輝度領域に周辺の度数よりも所定以上大きな度数をもつピークが存在するとき、前記所定の高輝度領域における、少なくとも前記ピークが存在する範囲の輝度値を除いた輝度値の度数に基づいて、前記ピークが存在する範囲の画素の度数を平滑化するための値を算出し、前記ヒストグラムのピークの存在範囲の輝度値の度数を前記算出した値で置き換え、 該度数が置き換えられたヒストグラムにおいて、輝度の最大値から低輝度側へ累積した度数が所定の度数となる輝度の値であるハイライトポイントを求めて該ハイライトポイントと所定の閾値とを比較し、当該ハイライトポイントが前記閾値より大きいとき当該閾値より小さいときよりも明るい画像と判別する、前記画像の明るさの度合いの判別を行い、 前記ヒストグラムにおいて、該ヒストグラム作成の対象となった画素数に対する所定の低輝度領域の累積度数の割合を求め、 前記判別した画像の明るさの度合いが明るいほど、同じ前記累積度数の割合に対して画像をより暗くするように補正の程度を決定し、 該決定した補正の程度に応じて前記画像データの輝度を補正する、ステップを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (1件):
H04N 1/407
FI (1件):
H04N 1/40 101 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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