特許
J-GLOBAL ID:201103007377935347

地上デジタルTV放送伝送方法及び地上デジタルTV放送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 船津 暢宏 ,  阪本 清孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347658
公開番号(公開出願番号):特開2002-152158
特許番号:特許第4489931号
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スタジオで、放送データを変調して放送波IF信号を生成し、前記放送波IF信号を周波数変換してSTL信号として送信し、送信所で、前記STL信号又は前段の送信所からのTTL信号を受信し、周波数変換して受信IF信号を生成し、前記受信IF信号に含まれる放送波IF信号を放送用電波としてテレビ受像機に送信すると共に、前記IF信号を中継波IF信号として周波数変換し、TTL信号として後続の送信所に中継伝送する地上デジタルTV放送伝送方法において、 スタジオでは、受信側で周波数同期及び位相雑音除去に用いる受信側周波数基準信号とパイロット・キャリアとを生成し、放送波IF信号と前記受信側周波数基準信号及び前記パイロット・キャリアとを周波数多重してから、周波数変換してSTL信号として送信し、 送信所では、前記受信IF信号内の受信側周波数基準信号とパイロット・キャリアを用いて前記受信IF信号の周波数同期及び位相雑音除去を行って中継波IF信号を出力すると共に、前記受信側周波数基準信号と前記パイロット・キャリアを用いて前記受信IF信号内の放送波IF信号の周波数同期及び位相雑音除去を行って放送波IF信号を出力し、 受信側周波数基準信号とパイロット・キャリアを用いた放送波IF信号又は中継波IF信号の周波数同期及び位相雑音除去方法は、周波数偏差と位相雑音の重畳した放送波IF信号又は中継波IF信号を、2ブランチに分割し、一方のブランチでは、前記IF信号を前記受信周波数基準信号に基づく位相雑音の少ない局部発振信号で周波数変換し、他方のブランチでは、前記IF信号からパイロット・キャリア成分のみを抽出し、前記2ブランチから出力される信号同士を周波数変換することで、前記局部発振信号に同期させ、位相雑音をキャンセルする周波数同期及び位相雑音除去することを特徴とする地上デジタルTV放送伝送方法。
IPC (7件):
H04J 1/00 ( 200 6.01) ,  H04H 20/02 ( 200 8.01) ,  H04J 11/00 ( 200 6.01) ,  H04N 5/00 ( 200 6.01) ,  H04N 5/38 ( 200 6.01) ,  H04N 7/08 ( 200 6.01) ,  H04N 7/081 ( 200 6.01)
FI (6件):
H04J 1/00 ,  H04H 20/02 ,  H04J 11/00 Z ,  H04N 5/00 B ,  H04N 5/38 ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 信号伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-319049   出願人:沖電気工業株式会社

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