特許
J-GLOBAL ID:201103007388422031

記録媒体駆動装置及びチルト検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298303
公開番号(公開出願番号):特開2001-118274
特許番号:特許第4042272号
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記録データが記録される記録領域の両側壁の一方の側壁に、上記記録データと区別可能な信号情報が記録され、両側壁において幅又は位置を変調して上記信号情報が記録された上記側壁である信号情報記録側壁とした変調案内溝と、両側壁を変調しない無変調案内溝とを交互に連結した構造からなる案内溝を設けるとともに、上記記録領域の両側壁の一方が上記変調案内溝であり且つ他方が上記無変調案内溝である円盤状記録媒体を回転駆動し、上記円盤状記録媒体に対して、ディジタルデータの記録及び/又は再生を行う記録媒体駆動装置であって、 上記円盤状記録媒体に対してレーザ光を照射するとともに、上記円盤状記録媒体の表面で反射回折された戻り光を受光する光学ピックアップ手段と、 上記信号情報記録側壁からの戻り光に基づく信号の振幅を検出する振幅検出手段と、 上記振幅検出手段により検出された上記レーザ光が上記信号情報記録側壁よりも上記円盤状記録媒体の内周側に位置した場合における上記信号情報記録側壁からの戻り光に基づく信号である第1の信号の振幅と、上記振幅検出手段により検出された上記レーザ光が上記信号情報記録側壁よりも上記円盤状記録媒体の外周側に位置した場合における上記信号情報記録側壁からの戻り光に基づく信号である第2の信号の振幅とに基づいてチルト量を検出するチルト検出手段と を備えることを特徴とする記録媒体駆動装置。
IPC (3件):
G11B 7/095 ( 200 6.01) ,  G11B 7/007 ( 200 6.01) ,  G11B 7/24 ( 200 6.01)
FI (3件):
G11B 7/095 G ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/24 561 S
引用特許:
審査官引用 (3件)

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