特許
J-GLOBAL ID:201103007391747324

衝撃緩和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 景山 憲二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365155
公開番号(公開出願番号):特開2002-168286
特許番号:特許第3545698号
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】中間で衝撃作用を緩和するように設けられ水上又は水中を航行する船舶類の船体に取り付けられる一方側部材と甲板に取り付けられる他方側部材とを有する衝撃緩和装置において、バネとダンパとを有し、前記バネはガススプリングからなりバネ作用をするピストン及びシリンダからなるバネ部の一方側及び他方側であって第1一方側と第2一方側及び第1他方側と第2他方側を備え、前記ダンパは緩衝作用をする緩衝部の両側に緩衝部一方側及び緩衝部他方側を備え前記衝撃作用によって動く速さが一定の速さになるまでは前記速さが速くなるとそれに対応して大きくなる減衰力を発生させ速さが前記一定の速さを越えると前記大きくなる量が少なくなるように前記減衰力を発生させるように構成されていて、前記一方側部材と前記緩衝部一方側が結合され、前記他方側部材と前記緩衝部他方側が結合され、前記一方側部材の前記中間の側の面と前記第1一方側とが前記バネ作用をする方向に接離可能なように接触し前記他方側部材の前記中間の側の面と前記第1他方側とが前記のように接触し前記一方側部材の前記中間の反対側の面と前記第2他方側とが前記のように接触し前記他方側部材の前記中間の反対側の面と前記第2一方側とが前記のように接触するときに前記バネ部に前記甲板にかかる重量と前記船体の動揺によって付加される重量とに耐えるための目的とする設定圧縮力が生ずるように構成されている、ことを特徴とする衝撃緩和装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  B63J 5/00
FI (2件):
F16F 15/02 L ,  B63J 5/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 塔状構造物の制振支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-229272   出願人:株式会社日立製作所, 三和テッキ株式会社
  • オイルダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-082654   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 調圧弁及び油圧制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-100581   出願人:株式会社構造計画研究所, 三和テッキ株式会社

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