特許
J-GLOBAL ID:201103007521713249

メッセージ処理装置、メッセージ管理方法及びメッセージ管理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140960
公開番号(公開出願番号):特開2000-330889
特許番号:特許第4191318号
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の端末装置と通信回線を介して接続され、前記複数の端末装置に対して電子メッセージの作成及び発信機能を提供すると共に、前記端末装置において作成されたメッセージを記憶してメッセージ一覧と前記メッセージを受信者の前記端末装置に表示させる機能を有するメッセージ処理装置であって、 前記端末装置にメッセージ発信画面を表示させるメッセージ発信画面表示手段と、 業務の依頼者である発信者からの前記メッセージ発信画面に対する入力操作に基づいて、依頼した業務の進捗状況を問い合わせるメッセージが作成され、前記メッセージのタイトルと、業務を依頼した複数の受信者を指定する情報と、依頼した業務の納期との入力を受け付け、前記メッセージの発信が指示されたとき、前記メッセージ発信画面で入力された前記メッセージの内容と、発信者IDと、業務の納期と、前記メッセージの宛先の複数の受信者を指定する複数の受信者IDと、前記メッセージを特定するメッセージIDと、各受信者の業務の完了日を記憶する記憶領域を有するファイルを作成する作成手段と、 前記作成手段により作成された前記ファイルを記憶する記憶手段と、 各受信者の前記端末装置に該受信者を宛先とするメッセージ一覧を表示させる共に、前記メッセージ一覧の中の特定のメッセージが選択されたとき、選択された前記メッセージと、受信者が業務を完了したことを前記メッセージ処理装置に通知するための確定ボタンを表示させる表示制御手段と、 前記端末装置に前記メッセージを表示させた状態で前記確定ボタンが操作されたことを検出したとき、前記記憶手段の前記ファイルの該当する受信者IDの業務の完了日を記憶する領域に前記確定ボタンが操作された日付を完了日として設定する設定手段と、 前記記憶手段の前記ファイルに設定されている業務の納期に達したとき、または前記ファイルの全受信者または所定の閾値以上の数の受信者の完了日付が設定されたとき、前記ファイルを参照して前記メッセージのタイトルと、複数の受信者名と、各受信者の業務の完了日とからなる完了状況表を発信者の前記端末装置に強制的に表示させる制御手段とを備えるメッセージ処理装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 10/00 ( 200 6.01) ,  H04L 12/58 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 13/00 630 G ,  G06F 17/60 164 ,  H04L 12/58 100 E ,  H04L 12/58 100 F
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
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