特許
J-GLOBAL ID:201103007637066720

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-055427
公開番号(公開出願番号):特開2011-192417
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】 従来の車両用灯具のレンズとハウジングの溶着部の構造は、レンズの周縁端部に形成されたシールリブ先端とハウジングの周縁端部との接合部(溶着部)付近にバリや糸引きが発生し、この部分がレンズ意匠面側から観察され、外観上の見映えが悪く、商品価値の低下を招いていた。【解決手段】 ハウジング3の周縁端部3aには、ハウジング周縁端部3aとレンズ2のシールリブ2aとの当接面Bより少なくとも灯室内の側に当接面Bに沿ってリブ3bが全周に亘り突設されていることで、溶着時に発生するバリがレンズ意匠面側から観察されてしまうことを防ぎ、課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光に対して吸光性を有する樹脂材料によって形成し前面に開口を有するハウジングと、レーザ光に対して透光性を有する樹脂材料によって形成し前記ハウジングの開口を覆うレンズとを該レンズの周縁端部に形成されたシールリブと前記ハウジングの周縁端部とを当接させた状態で当接面に対しレーザ光を照射することで、前記ハウジングとレンズとをレーザ溶着によって接合、一体化して灯室が形成された車両用灯具において、前記ハウジングの周縁端部には、該ハウジング周縁端部と前記レンズのシールリブとの当接面より少なくとも灯室内の側に前記当接面に沿ってリブが全周に亘り突設されていることを特徴とする車両用灯具。
IPC (1件):
F21S 8/10
FI (2件):
F21S8/10 373 ,  F21S8/10 173
Fターム (5件):
3K243AA08 ,  3K243AB04 ,  3K243DA01 ,  3K243DA02 ,  3K243DB17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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