特許
J-GLOBAL ID:201103007699575699

フォイル材接合装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158678
公開番号(公開出願番号):特開2000-006267
特許番号:特許第3701143号
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フォイルバッグを製造するために、フォイル材を接合するための接合方法において、 接合ヘッドが前記フォイル材を接合するために前記フォイル材上へ下ろされ、通常運転では、前記フォイル材が搬送される間前記接合ヘッドは前記フォイル材から数ミリメートルである第1の距離だけ離れる中間位置に位置され、接合動作が中断されるとき又は通常運転より遅い低速運転では、前記接合ヘッドは前記フォイル材から前記第1の距離よりも大きく、かつ前記フォイル材が前記接合ヘッドの熱によって破損しないように十分に大きい数センチメートルである第2の距離だけ離され、 前記接合ヘッドは直列に接続された第1、第2の空気圧手段によって移動され、 前記接合ヘッドは第1の空気圧手段のロッドの先端に固定され、前記接合ヘッドと前記第1の空気圧手段との距離が距離Bと距離Bより大きい距離Dに可変となっており、 前記第1の空気圧手段は第2の空気圧手段のロッドの先端に直列に固定され、前記第1の空気圧手段と前記第2の空気圧手段との距離が距離Aと距離Aより大きい距離Cに可変となっており、 前記接合動作が中断されるとき又は通常運転より遅い低速運転は、前記第2の空気圧手段と第1の空気圧手段との間の距離を距離Aに保つとともに、前記第1の空気圧手段と接合ヘッドとの間の距離を距離Bに保つことにより前記第2の距離になされ、 前記中間位置は、前記第2の空気圧手段と第1の空気圧手段との間の距離を距離Cに保つとともに、前記第1の空気圧手段と接合ヘッドとの間の距離を距離Bに保つことにより前記第1の距離になされ、 前記接合位置は、前記第2の空気圧手段と第1の空気圧手段との間の距離を距離Cに保つとともに、前記第1の空気圧手段と接合ヘッドとの間の距離を距離Dに保つことによりなされ、 接合動作が行われた後に前記接合ヘッドを前記中間位置に位置させると、フォイル材を1単位だけ移動させ、この移動が終了した後、前記接合ヘッドを接合位置に位置させることを特徴とするフォイル材接合方法。
IPC (2件):
B31B 1/64 ,  B65H 39/16
FI (2件):
B31B 1/64 321 ,  B65H 39/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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