特許
J-GLOBAL ID:201103007721988013

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304724
公開番号(公開出願番号):特開2001-126890
特許番号:特許第4306050号
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 交流電源を整流する整流回路と、整流回路の出力をスイッチング素子により断続することで所望の出力を得るチョッパ回路と、チョッパ回路の出力を平滑する平滑コンデンサと、逆方向の電流を阻止しない第1及び第2のスイッチ要素の直列回路、並びに逆方向の電流を阻止しない第3及び第4のスイッチ要素の直列回路が平滑コンデンサの両端間に並列に接続されて成るインバータ回路と、放電灯並びにインダクタとコンデンサの共振回路を有し第1及び第2のスイッチ要素の接続点と第3及び第4のスイッチ要素の接続点との間に挿入される負荷回路と、第1〜第4のスイッチ要素をオンオフ制御する制御手段とを備え、第1及び第2のスイッチ要素の何れか一方をチョッパ回路のスイッチング素子に兼用し、制御手段が、インバータ回路とチョッパ回路で兼用される第1又は第2のスイッチ要素を間欠制御するとともに兼用される第1又は第2のスイッチ要素のオフ時においても当該スイッチ要素の対角辺の位置に在る第3又は第4のスイッチ要素がオンとなる期間を有するように第1〜第4のスイッチ要素をオンオフ制御して成る放電灯点灯装置において、制御手段は、放電灯の先行予熱期間及び始動期間において、第1又は第2のスイッチ要素のうちでインバータ回路とチョッパ回路で兼用されるスイッチ要素を間欠制御し且つ当該兼用されるスイッチ要素を間欠的に停止させている期間に、第1又は第2のスイッチ要素のうちでインバータ回路とチョッパ回路で兼用されないスイッチ要素並びに当該兼用されないスイッチ要素の対角辺の位置に在る第3又は第4のスイッチ要素とを同時にオンオフするとともに第3及び第4のスイッチ要素を相補的にオンオフさせ、さらに前記兼用されるスイッチ要素を間欠的に動作させている期間には第1及び第2のスイッチ要素と第1及び第2のスイッチ要素のそれぞれ対角辺の位置に在る第3及び第4のスイッチ要素を同時にオンオフさせるとともに第1のスイッチ要素と第2のスイッチ要素並びに第3のスイッチ要素と第4のスイッチ要素を各々相補的にオンオフさせて成ることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (1件):
H05B 41/24 ( 200 6.01)
FI (1件):
H05B 41/24 K
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-245773
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-238349   出願人:松下電工株式会社
  • 特許第2690045号
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審査官引用 (5件)
  • 特開平3-245773
  • 特開平3-245773
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-238349   出願人:松下電工株式会社
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