特許
J-GLOBAL ID:201103007784626812
全固体リチウムイオン二次電池の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
原田 洋平
, 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-279009
公開番号(公開出願番号):特開2011-124028
出願日: 2009年12月09日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】リチウムイオン電池の高性能化/高容量化に必要な薄膜化/大型化を実現し得ると共に、極材層の活物質が固体電解質層側に移動するのを防止し得る全固体リチウムイオン二次電池の製造方法を提供する。【解決手段】それぞれ活物質1a,2a及びリチウムイオン伝導性固体電解質1b,2bからなる負極材層1と正極材層2との間に固体電解質層3が配置されると共にこれら各極材層の外面に負極集電体4及び正極集電体5が配置されてなる全固体リチウムイオン二次電池の製造方法であって、各集電体の表面に活物質及び固体電解質の混合粉末材料を搬送用ガスにて吹き付けることにより、各極材層を形成する際に、その混合粉末材料に電荷を帯電させて吹き付け、且つ各極材層を構成する活物質の固体電解質に対する混合比率を、集電体からの距離に応じて連続的に減少させる方法である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
それぞれ活物質およびリチウムイオン伝導性固体電解質からなる正極材層と負極材層との間にリチウムイオン伝導性固体電解質層が配置されるとともにこれら各極材層の外面にそれぞれ集電体が配置されてなる全固体リチウムイオン二次電池の製造方法であって、
集電体の表面に活物質および固体電解質の混合粉末材料を搬送用ガスにて吹き付けることにより、上記各極材層を形成する際に、その混合粉末材料に電荷を帯電させて吹き付け、
且つ上記正極材層および負極材層の少なくとも一方における極材層を構成する活物質の上記固体電解質に対する混合比率を、集電体からの距離に応じて連続的にまたは段階的に減少させることを特徴とする全固体リチウムイオン二次電池の製造方法。
IPC (6件):
H01M 10/058
, H01M 4/139
, H01M 10/052
, H01M 10/056
, H01M 4/13
, H01M 4/62
FI (6件):
H01M10/00 117
, H01M4/02 108
, H01M10/00 103
, H01M10/00 107
, H01M4/02 101
, H01M4/62 Z
Fターム (28件):
5H029AJ06
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM11
, 5H029CJ03
, 5H029CJ16
, 5H029CJ22
, 5H029CJ28
, 5H029DJ06
, 5H029DJ12
, 5H029HJ14
, 5H050AA12
, 5H050BA17
, 5H050CA03
, 5H050CA04
, 5H050CA05
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050DA09
, 5H050DA19
, 5H050EA15
, 5H050FA08
, 5H050FA18
, 5H050GA03
, 5H050GA18
, 5H050GA22
, 5H050HA14
引用特許:
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