特許
J-GLOBAL ID:201103007786509724

昇圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035602
公開番号(公開出願番号):特開2000-236658
特許番号:特許第3150127号
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1のクロックに応答して複数個のコンデンサを電源ラインとグランドの間に並列に接続し、充電する第1のスイッチ素子群と前記第1のクロックと逆相の第2のクロックに応答して前記充電された複数個のコンデンサを直列に接続すると共に初段のコンデンサの一方の端子を前記電源ラインに接続し且つ最後のコンデンサの一方の端子を高圧電源ラインに接続して前記高圧電源ラインの電圧を電源ラインの複数倍に昇圧する第2のスイッチ素子群と、前記第1のクロック、第2のクロックを発生し、電源が前記高圧電源ラインに接続された制御回路とを有する昇圧回路において、前記初段のコンデンサの他端と前記高圧電源ラインの間に接続されたダイオードと、前記第1のクロックより低電圧で且つ同一タイミングのクロックに応答して前記初段のコンデンサを電源とグランド間に接続し、充電する第3のスイッチ素子群と、前記第2のクロックより低電圧で且つ同一タイミングのクロックに応答して前記充電された初段コンデンサの一端を電源ラインに接続する第4のスイッチ素子とを有し、前記制御回路は、前記高圧電源ラインの電圧にもとづいて前記第1のクロックと第2のクロックを発生させ、前記電源ラインの電圧にもとづいて前記第1のクロックより低電圧のクロック及び前記第2のクロックより低電圧のクロックを発生させるものであり、前記ダイオードは電源投入後の初期動作時に前記第4のスイッチ素子が電源ラインに接続されたときに前記電源ラインの電圧よりも昇圧された電圧を前記高圧電源ラインに供給するものであることを特徴とする昇圧回路。
IPC (3件):
H02M 3/07 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/04
FI (2件):
H02M 3/07 ,  H01L 27/04 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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