特許
J-GLOBAL ID:201103008029843915

変速比無限大無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313710
公開番号(公開出願番号):特開2001-132814
特許番号:特許第3711816号
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】ユニット入力軸にそれぞれ連結された無段変速機及び一定変速機と、ユニット出力軸に配設されるとともに、無段変速機の出力軸、一定変速機の出力軸及びユニット出力軸のいずれかひとつにそれぞれ連結されるサンギヤ、キャリヤ及びリングギアと、からなる遊星歯車機構と、前記ユニット入力軸から変速機出力部に至る伝達経路の途中に介装された動力循環モードクラッチと、前記遊星歯車機構のサンギア、キャリア、リングギアのうちの2つの要素の間に介装された直結モードクラッチと、前記ユニット入力軸及びユニット出力軸を収装するケーシングと、前記ケーシングに貫通形成されてユニット出力軸の一端側を挿通する支持穴と、この支持穴に収装されてユニット出力軸の一端を軸支する複列ベアリングと、この複列ベアリングをユニット出力軸の一端に締結する締結手段と、前記支持穴を封止するカバーとを備えた変速比無限大無段変速機において、前記ユニット出力軸は、少なくとも前記無段変速機出力軸、一定変速機出力軸及び遊星歯車機構からなる回転要素を前記一端側から挿通して他端側で係止し、前記ケーシング内周に締結される締結部材を前記一端側より挿通して、前記回転要素より前記一端側に位置させ、前記複列ベアリングのうち前記他端側に位置する方の外輪が、該外輪よりも前記他端側に位置する前記締結部材と当接可能に配設され、該外輪と組になる内輪と、該内輪よりも前記他端側の位置でユニット出力軸に形成した段部との間には、前記締結部材とユニット出力軸の軸方向位置関係を調整可能な第1のスペーサが介装される一方、前記複列ベアリングのうち前記一端側に位置する方の外輪と前記カバーとの間には複列ベアリングのプリロードを調整可能な第2のスペーサを介装したことを特徴とする変速比無限大無段変速機。
IPC (4件):
F16H 37/02 ,  F16C 25/08 ,  F16H 15/38 ,  F16H 57/02
FI (4件):
F16H 37/02 A ,  F16C 25/08 Z ,  F16H 15/38 ,  F16H 57/02 302 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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