特許
J-GLOBAL ID:201103008092200471

繊維強化複合材料の製作物における穴あけ加工用主軸ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  谷光 正晴 ,  篠崎 正海 ,  大橋 康史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551910
特許番号:特許第4620249号
出願日: 1999年06月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 製作物に穴あけ機械加工するために、第一巾と工具軸(26)とを有する切削用工具(24)を使用する装置であって、該穴が該切削用工具の第一巾より大きい第二巾を有する装置において、該穴あけ機械加工装置が、 前記切削用工具(24)を支持する工具ホルダー(22)を有するスピンドルモーター(12)であり、該穴を機械加工している間、該切削用工具(24)をその工具軸の周囲で回転させるスピンドルモーター(12)を含んだ第一アクチュエーターと; 該切削用工具(24)を該工具軸(26)にほぼ平行な軸送り方向に移動するべく形造られていて、該第一アクチュエーター(12)と同時に運転可能である第二アクチュエーター(16)と; 該穴あけ加工するために、該切削用工具を該切削用工具の該工具軸にほぼ平行な主軸(54)の周囲で偏心回転するべく形造られていて、該第一アクチュエーター(12)および該第二アクチュエーター(16)と同時に運転可能である第三アクチュエーター(18)と、 該切削用工具の該工具軸(26)における、該主軸(54)からの半径方向距離を調節するべく形造られた半径方向オフセット機構(14)と; を具備する穴あけ機械加工装置において、 前記半径方向オフセット機構(14)は、工具ホルダー(22)と結合された摺動ブロック(40)に、主軸(54)と同軸の軸方向変位可能軸(52)により、駆動のため接続された第四アクチュエーター(86)を含んでおり、その結果、前記軸送り方向への前記軸方向変位可能軸(52)の移動が、前記摺動ブロック(40)のすなわち工具ホルダー(22)の半径方向移動をもたらし、 該摺動ブロック(40)が、傾斜内面(60)を含んでいて、回転自在な前記軸方向変位可能軸(52)が、円錐状縁(56)を有していて、該円錐状縁は該摺動ブロック(40)の該傾斜内面と境界面となっていて、前記軸方向変位可能軸(52)の該軸送り方向の移動が連動した該摺動ブロックの半径方向の移動をもたらし、 該円錐状縁(56)が、外径を有する先端部(57)を含んでいて、該摺動ブロック(40)の該傾斜内面(60)は内径を有するオリフィス(61)を形成しており、該オリフィス(61)の該内径が、該先端部(57)の該外径にほぼ等しいところの、穴あけ機械加工装置。
IPC (2件):
B23B 39/00 ( 200 6.01) ,  B23C 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23B 39/00 B ,  B23C 3/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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