特許

J-GLOBAL ID：201103008130289244

高炉出銑樋の解体機

発明者： 穴吹 幸隆 ,  野上 昌秋 ,  山田 澄雄 ,  柏村 紀臣 ,  松尾 賢治
出願人/特許権者： 新日鉄エンジニアリング株式会社 ,  日鐵プラント設計株式会社 ,  株式会社三井三池製作所
代理人 (2件)： 橋本 克彦 ,  橋本 京子
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-045930
公開番号（公開出願番号）：特開2000-239718
特許番号：特許第4183828号
出願日： 1999年02月24日
公開日（公表日）： 2000年09月05日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 出銑樋をまたいでその両側に敷設した軌条に乗って走行する台車に掘削手段を装備してなり、前記掘削手段を駆動して耐火物の劣化部分の破砕掘削を行なうとともに、前記掘削手段の掘削工具の位置を解体機の前後方向および幅方向に、移動および揺動してなる高炉出銑樋の解体機において、前記台車の本体は枠状に作られていてその前後の横桁材に前記出銑樋の幅方向へ同調して平行移動する一対の案内枠体がそれぞれ嵌装されており、前記一対の案内枠体間に支持枠体を渡設・軸支して、前記支持枠体を解体機の前後方向に揺動可能とし、前記支持枠体間に前記掘削手段を前記出銑樋の長さ方向へ揺動可能に渡設・軸支し前記掘削手段は保持筒および可動筒からなる伸縮筒体と、掘削用原動機および前記可動筒の先端に装備された掘削工具とを具えているとともに、掘削手段中心軸線方向へ移動可能とし、前記出銑樋の幅方向任意個所で前記掘削工具の位置および姿勢を制御可能とした、ことを特徴とする高炉出銑樋の解体機。

IPC (2件)：

C21B 7/14 ( 200 6.01) ,  F27D 1/16 ( 200 6.01)

FI (2件)：

C21B 7/14 304 ,  F27D 1/16 V

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 樋耐火物解体装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-344752   出願人：新日本製鐵株式会社, 日鐵プラント設計株式会社, 株式会社小松製作所